海に並ぶ「風車」が人気観光スポットに

海边“大风车”成游客打卡地

 2024年06月26日10:49

海边旅行,不仅有海浪、海鸥、日出,不停转动的“大风车”也成为一道崭新的风景线。

海辺の旅行では、波やカモメ、日の出などを見るほか、クルクル回り続ける風力発電システムの「大風車」も新たな観光スポットとなっている。

6月5日,由东方电气集团自主研制的18兆瓦半直驱海上风电机组在广东省汕头市风电临海试验基地成功完成吊装。该风电机组是当前全球已安装的最大功率等级海上风电装备。机组每转一圈可产生38度电,单台机组年平均发电量高达7200万千瓦时,足以满足约3.6万户家庭一年的用电需求,且每年还可节约标准煤2.2万余吨,减少二氧化碳排放5.9万余吨。

東方電気集団が独自に開発した18MWセミダイレクトドライブ洋上発電機が6月5日、広東省汕頭市風力発電臨海試験拠点に設置された。これは、現時点で、世界において設置済みの出力が最大の洋上風力発電設備となっている。風車が1回転するごとに38kWh発電でき、風車1機当たりの発電量は年間平均7200万kWhに達し、約3万6000世帯の1年間の電気を賄うことができる計算になる。また、標準石炭の消費量を年間2万2000トン以上削減でき、二酸化炭素の排出も5万9000トン以上削減できる。

数据显示,截至2022年年底,我国海上风电累计装机已超3000万千瓦,连续两年位居全球首位,占比达一半左右。将时间轴拉长,截至2012年年底,累计装机约39万千瓦;截至2017年年底,累计装机约279万千瓦,我国海上风电在近十年以来发展迅速。

データによると、2022年末の時点で、中国の洋上風力発電の設備容量は累計で3000万kW以上に達し、2年連続で世界一をキープ。世界全体の設備容量の約半数を占めている。もう少し長い期間で見てみると、2012年年末の時点では設備容量が累計約39万kW、2017年末の時点では累計約279万kWというように、中国の洋上風力発電はここ約10年、急速に発展してきた。

海上“大风车”不仅见证了我国海上风电快速发展,也成为游客喜闻乐见的打卡地。

これら洋上の「大風車」は、中国の洋上風力発電の急速な発展の証となっているほか、観光客に人気のスポットともなっている。

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