" /> ジャイアントパンダの「雲川」と「鑫宝」が米国に向けて出発<img src=" http://www.people.com.cn/img/2012ribentupian/images/ico_jp.jpg" />--人民網日本語版--人民日報

ジャイアントパンダの「雲川」と「鑫宝」が米国に向けて出発

大熊猫“云川”和“鑫宝”启程赴美

 2024年06月28日11:35

6月26日晚,搭载大熊猫“云川”“鑫宝”的车队驶离大熊猫保护研究中心雅安碧峰峡基地。它们将搭乘包机从成都双流国际机场飞往美国,开启新一轮中美大熊猫保护合作。

オスのジャイアントパンダ「雲川(ユンチュアン)」とメスの「鑫宝(シンバオ)」を乗せた車両が6月26日夜、四川省のジャイアントパンダ保護研究センター・雅安碧峰峡基地から成都双流国際空港に向かって出発した。2頭のパンダはチャーター機で米国に渡り、中国と米国のジャイアントパンダ保護協力が新たに展開されることになっている。

大熊猫“鑫宝”,雌性,2020年7月23日出生,温柔乖巧。大熊猫“云川”,雄性,2019年7月28日出生,聪明活泼。中美双方派出5名经验丰富的饲养师和兽医专家随机陪同。大熊猫“云川”“鑫宝”入住美国圣迭戈动物园后,中方专家还将驻留3个月左右,陪伴它们度过隔离检疫期。

2020年7月23日に生まれた「鑫宝」は、穏やかでやさしい性格のパンダ。一方、2019年7月28日に生まれた「雲川」は、利口で活発的なパンダなのだという。中国と米国は経験豊富な飼育員と獣医5人が「鑫宝」と「雲川」の移動に同行するよう手配している。「雲川」と「鑫宝」は米国サンディエゴ動物園で暮らすことになっており、中国の専門家が3ヶ月ほどとどまり、隔離検疫期間を見守ることになっている。

圣迭戈动物园是美国首家与我国开展大熊猫合作研究的机构,也是全球规模最大动物园,年均游客访问量600万人次。中国大熊猫保护研究中心与动物园自1994年开展合作以来取得丰硕成果,联合攻克系列技术难题,共同为全球濒危野生动物保护作出贡献。

サンディエゴ動物園は、米国では中国とジャイアントパンダの共同研究を展開した最初の機関で、世界最大規模の動物園でもある。来園者は年間延べ600万人に達している。中国ジャイアントパンダ保護研究センターは、同動物園と1994年から協力を展開しており、これまでに数多くの成果を上げ、一連の技術をめぐる難関を共に攻略し、世界で絶滅の危機にある野生動物の保護という面で多大な貢献を果たしてきた。

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