中国、2030年に木星探査へ
人民網日本語版 2024年09月25日11:04
中国の月探査機「嫦娥6号」ミッションの完了後、中国の月探査はさらに2回の打ち上げミッションを通じ国際月科学研究ステーションの基礎を固める。早ければ2026年に1回目の打ち上げミッションを実施する。月探査の関連ミッションの着実な推進以外に、中国の深宇宙探査の複数の計画も同時に行われている。国家航天局が24日、明らかにした。光明網が伝えた。
国家航天局の卞志剛副局長は、「来年火星探査機『天問2号』を打ち上げ、小惑星探査及びサンプルリターンを実施する。28年前後に『天問3号』を打ち上げる。2回の打ち上げにより火星のサンプルリターンを実施する。30年前後に『天問4号』を打ち上げ、木星への探査を行う」と述べた。(編集YF)
「人民網日本語版」2024年9月25日
注目フォトニュース
関連記事
このウェブサイトの著作権は人民網にあります。
掲載された記事、写真の無断転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257 Mail:japan@people.cn
掲載された記事、写真の無断転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257 Mail:japan@people.cn