上海外資系企業トップ100発表、米国企業が最多

据上海市外商投资协会会长黄峰15日介绍，2023年度，共计258家外商投资企业入围上海市外商投资企业营业收入、进出口总额、纳税贡献、创造就业四项百强榜单，百强企业运营整体平稳。

15日に行われた「上海市外資系企業トップ100」発表会で、上海外資系企業のトップ100企業が発表された。上海市外商投資協会の黄峰会長は同発表会で、「2023年度には、上海市の外資系企業の営業収入、輸出入総額、納税貢献、雇用創出の4部門で、合計258社の外資系企業がトップ100にランクインした。トップ100企業の運営は全体的に安定していた」とした。

上海市外商投资协会、上海市徐汇区人民政府当日联合召开上海市外商投资企业百强发布会。

「上海市外資系企業トップ100」発表会は、上海市外商投資協会と上海市徐匯区人民政府が共同で開催した。

从百强企业的区域分布来看，超过半数企业设立在浦东新区，共计137家，其中，118家注册在中国(上海)自由贸易试验区；从投资者国别/地区分布来看，来自美国的企业数量居首位，共有83家，比去年增加4家，排名第二、第三位的分别为日本32家企业和德国28家企业；从行业来看，批发和零售业、制造业、租赁和商务服务业居前三位。

トップ100企業の所在地分布を見ると、半数以上の企業が浦東新区で設立されており、合計137社。このうち118社は中国（上海）自由貿易試験区で会社登記が行われている。投資国/地域別の分布を見ると、米国企業が最多で合計83社（昨年より4社増加）。次いで日本が32社、ドイツが28社だった。業種別では、卸売・小売業、製造業、リース・ビジネスサービス業が上位3位を占めた。

百强外商投资企业的营业收入总额占上海参加外商投资年度报告企业总营业收入的33.48%；进出口总额占上海外资企业进出口总额的47.09%；纳税总额占上海参加外商投资年度报告企业纳税总额的34%；总就业人数占上海参加外商投资年度报告企业从业总人数的18%。

トップ100企業の営業収入総額は、「上海外商投資年度報告」の調査・統計に参加している外資系企業全体の33.48％を占め、輸出入総額は同47.09％を占めた。また、納税総額は同34％を占め、雇用総数は同18％を占めた。