164万件! 中国の発明特許出願件数が再び世界1位に
2024年11月08日13:49
スイス・ジュネーブに本部を置く世界知的所有権機関(WIPO)は現地時間7日、年次報告書「世界知的財産指標」を発表した。報告書よると、世界の発明特許出願件数は2023年に再び記録を更新し、初めて350万件を突破した。マクロ経済環境が課題となっているにもかかわらず、世界の特許出願件数は4年連続の増加を達成した。中央テレビニュースが伝えた。
報告書によると、中国は164万件の発明特許出願件数で世界1位。これに次いで米国(51万8364件)、日本(41万4413件)、韓国(28万7954件)、ドイツ(13万3053件)が続いた。インド(6万4480件)の出願件数が最も増加しており、15.7%に達し、5年連続で2桁の増加率を達成した。
データから見ると、コンピューター技術は引き続き世界の特許出願の中で最も出現頻度の高い技術で、世界総量の12.4%を占めている。これに電気機械(6.8%)、測定(5.9%)、医療技術(5.4%)、デジタル通信(5.3%)が続いた。(編集YF)
「人民網日本語版」2024年11月8日
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