ロシア人女性が山東省菏沢市の牡丹の花の美しさに思わずウットリ
人民網日本語版 2025年04月15日16:09
山東省菏沢市では今、牡丹の花が見頃を迎えている。人民網のロシア人スタッフ・エレナさんが菏沢市の曹州牡丹園に足を運び、漢服を着て、牡丹の花で頭を飾り、中国テイストあふれる「牡丹の仙女」に変身!園内では、様々な色や形の牡丹の花が美しく咲き誇り、エレナさんは、「とても美しい。中国人が言う『国色天香(天下一の香りと国一番の色をもつ花という意味で牡丹の別名)』とはこれのことなのね!」と心を躍らせていた。人民網が伝えた。
中国において、牡丹は「上品さと気品さを兼ね備えている上、明るくて華やか」を象徴する花だ。「中国の牡丹の都」と言われている菏沢市の牡丹栽培は、1400年以上の歴史を誇り、その品種は1300種類以上に達する。
菏沢市で春の訪れを感じさせ、鑑賞価値の高い牡丹の花は、料理や生薬に利用できるほか、エッセンシャルオイルを抽出することもでき、同市に100億元(1元は約19.6円)規模の特色ある産業をもたらしている。そして牡丹をテーマにした現地の食品、医薬品、コスメ、文化クリエイティブグッズといったさまざまな分野が急速に発展している。また同市の牡丹は30ヶ国・地域以上に輸出されている。(編集KN)
「人民網日本語版」2025年4月15日
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