62ヶ国が国連総会第3委員会で中国の人権発展路線を支持する共同声明

人民網日本語版 2021年10月25日11:06

21日の第76回国連総会第3委員会で、キューバは62ヶ国を代表して、中国が国情に合った人権発展路線を歩むことを支持し、人権問題を利用した中国への内政干渉に反対する共同声明を発表した。新華社が伝えた。

共同声明は「各国の主権・独立・領土保全の尊重、主権国家への内政不干渉は国際関係の基本準則だ。香港地区、新疆、西蔵(チベット)の事は中国の内政であり、外部が干渉すべきではない。中国の香港特別行政区における『一国二制度』の実行を支持する」と表明。

声明は、国連憲章の趣旨と原則を遵守し、普遍性・公平性・客観性・非選択性の原則に従い、自国の国情に基づき人権発展路線を選択する各国民の権利を尊重し、各種人権と同様に重視するよう呼びかけた。また、多国間主義と団結・協力を堅持し、建設的な対話と協力を通じて人権を促進・保護するよう呼びかけた。共同声明はさらに、人権問題における政治化とダブルスタンダード、政治的動機による虚偽の情報に基づく根拠なき対中非難、人権を口実にした中国への内政干渉への反対を表明した。(編集NA)

「人民網日本語版」2021年10月25日

最新ニュース

注目フォトニュース

コメント

| 写真記事