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最速2時間10分!中国最東端の牡佳高速鉄道が6日に開通

人民網日本語版 2021年12月07日09:58

中国国家鉄路集団によると、今月6日午前8時58分、高速列車D8857号とD8858号が黒竜江省の牡丹江駅と佳木斯(ジャムス)駅から出発し、遼寧省瀋陽と佳木斯を結ぶ中国最東端の高速鉄道となる牡丹江-佳木斯区間(以下、「牡佳高速鉄道」)が正式に開通した。人民網が報じた。

牡佳高速鉄道(画像は中国国家鉄路集団の微信(WeChat) 公式アカウントから)。

黒竜江省東部エリアを走る牡佳高速鉄道は、中国で最東端の高速鉄道で、南の牡丹江市から、鶏西市、七台河市、双鴨山市を経由して、佳木斯市へと繋がる。全長は372キロで、設計時速は250キロ。牡丹江駅、林口南駅、鶏西西駅、七台河西駅、樺南東、双鴨山西駅、佳木斯駅の7駅が設置されている。うち、牡丹江駅と佳木斯駅は既存駅を利用している。

牡佳高速鉄道(画像は中国国家鉄路集団の微信(WeChat) 公式アカウントから)。

開通後、黒竜江省高速鉄道網のコネクティビティが実現し、牡丹江と佳木斯が最速2時間10分で、哈爾浜(ハルビン)と双鴨山、七台河、鶏西などが3時間で結ばれることになる。(編集KN)

「人民網日本語版」2021年12月7日

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