上海1-4月のアフリカ産コーヒー生豆輸入額が前年同期比1.3倍近く増
人民網日本語版 2025年05月22日14:27
上海税関が21日に発表した統計データによると、今年1-4月には、上海通関地のコーヒー生豆の輸入額が前年同期比15.5%増の26億7000万元(1元は約19.9円)に上り、そのうちアフリカからの輸入額は同129.5%の大幅増となる5億8300万元に達した。
上海税関傘下の莘荘税関物流監督管理科の莫浩文副科長は、「コーヒー豆は保税物流センターに運ばれた後、調達業者と直接取引が可能で、輸入関税と付加価値税を納める必要はない。企業は保税展示モデルを通じてコーヒー豆の保税倉庫からライブコマーススタジオまでの『遅延ゼロ』を実現できる」と説明した。
統計データによると、現在までに、虹橋輸入商品展示取引センター(虹橋品匯)には世界60ヶ国のコーヒー産業サプライヤー100社余りからの製品が集結しており、関連の貿易額は約30億元に達するという。(編集KS)
「人民網日本語版」2025年5月22日
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