2025年「フォーチュン」中国テック企業50社 ファーウェイ・DeepSeek・CATLがトップ3
人民網日本語版 2025年08月22日15:13
(写真著作権はCFP視覚中国所有のため転載禁止)
米経済誌「フォーチュン」の中国語版サイトは8月21日、2025年「フォーチュン」中国テクノロジー企業上位50社ランキングを発表した。トップ3には順に、華為(ファーウェイ)投資控股有限公司、DeepSeek(ディープシーク)、CATL(寧徳時代新能源科技股份有限公司)が並んだ。
4位から10位は順に、中国種子集団有限公司、阿里巴巴(アリババ)集団控股有限公司、騰訊(テンセント)科技(深セン)有限公司、比亜迪(BYD)控股有限公司、北京字節跳動(バイトダンス)科技有限公司、杭州宇樹科技股份有限公司、大疆創新(DJI)だった。
同ランキングはディープシークについて、中国を代表する大規模言語モデル製品だと評価した。中国で独自開発された大規模言語モデルのDeepSeek-R1は、MMLU(大規模なマルチタスク言語理解)のベンチマークテストで88.5点を獲得した。ディープシークは世界のオープンソース大規模言語モデルの中でダウンロード回数がトップ10に入った。25年6月末時点で、ディープシークの月間アクティブユーザー数は1億6300万人に達し、世界のAIコンテンツ生成アプリで首位に立っている。(編集KS)
「人民網日本語版」2025年8月22日
注目フォトニュース
関連記事
- ファーウェイ、中国スマホ市場で4年ぶりに首位を奪還
- 専門家「今後18ヶ月で中国にDeepSeek式のブレイクスルーが100件以上現れる」
- 中国の国産「HarmonyOS」の開発者数が800万人を突破
- DeepSeekが最新アップデートを発表 初の試用レビューが登場
- ファーウェイ、独自の「HarmonyOS」搭載の折りたたみ式PCを発表
- 地震救援に初活用! ミャンマー救援の言語障壁を7時間で克服したディープシーク
- ファーウェイの2024年売上高は8621億元 端末事業が再び急成長軌道に
- 中国証監会主席「ディープシークが中国の資産価値再評価を牽引」
- 78.8%の回答者がディープシークを仕事や生活の支援に活用
- 国産大規模言語モデル「ディープシーク」のローカリゼーション評価作業が開始
このウェブサイトの著作権は人民網にあります。
掲載された記事、写真の無断転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257 Mail:japan@people.cn
掲載された記事、写真の無断転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257 Mail:japan@people.cn