中国各地で8回目となる「中国農民豊作節」の到来を祝う

人民網日本語版 2025年09月23日14:28

旧暦の秋分にあたる9月23日、中国は8回目となる「中国農民豊作節」を迎えた。今年のテーマは「農業の豊作を祝い、素晴らしい生活を享受」となっている。人民網が伝えた。

農業農村部(省)によると、全国の秋の収穫は、現時点で約2割完了しているという。全体的に見ると、中国は今年、干ばつや洪水などの自然災害を乗り越え、夏穀物の安定生産を実現し、早稲は生産量が増え、再び豊作が期待されている。ここではそんな豊作を迎えた農家の笑顔を見ていこう。(編集KM)

河北省威県の梨園で、収穫した梨をケースに入れる梨農家(9月22日撮影・李兆民)。

河北省威県の梨園で、収穫した梨をケースに入れる梨農家(9月22日撮影・李兆民)。

新疆維吾爾(ウイグル)自治区庫爾勒(コルラ)市阿瓦提郷で開催された「好品中国・香約梨城」農民豊作節で、「コルラ香梨」を収穫する果物農家(9月21日撮影・李欣洋)。

新疆維吾爾(ウイグル)自治区庫爾勒(コルラ)市阿瓦提郷で開催された「好品中国・香約梨城」農民豊作節で、「コルラ香梨」を収穫する果物農家(9月21日撮影・李欣洋)。

青海省海北蔵(チベット)族自治州で開催された「2025年農民豊作節・優良畜種展示イベント」の会場で、ヤクのレースを行う農牧民(9月19日撮影・楊啓紅)。

青海省海北蔵(チベット)族自治州で開催された「2025年農民豊作節・優良畜種展示イベント」の会場で、ヤクのレースを行う農牧民(9月19日撮影・楊啓紅)。

豊作を迎えた甘粛省蘭州市青石湾村で、ブドウの出荷準備に追われるブドウ農家(9月18日撮影・米媛)。

豊作を迎えた甘粛省蘭州市青石湾村で、ブドウの出荷準備に追われるブドウ農家(9月18日撮影・米媛)。

吉林省集安市涼水朝鮮族郷で、早朝から集安の朝市で栽培しているベビーキウイを売る李秀芳さん一家(9月17日撮影・李欣洋)。

吉林省集安市涼水朝鮮族郷で、早朝から集安の朝市で栽培しているベビーキウイを売る李秀芳さん一家(9月17日撮影・李欣洋)。

河南省霊宝市故県鎮馮家塬村で、ネクタリンを収穫する村民。現地に広がる約66.7ヘクタールのパールデーツネクタリンは今年豊作を迎え、生産量は約1500トン、生産額は680万元(1元は約20.8円)に達する見通し(9月13日撮影・王玉興)。

河南省霊宝市故県鎮馮家塬村で、ネクタリンを収穫する村民。現地に広がる約66.7ヘクタールのパールデーツネクタリンは今年豊作を迎え、生産量は約1500トン、生産額は680万元(1元は約20.8円)に達する見通し(9月13日撮影・王玉興)。

「人民網日本語版」2025年9月23日

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