リモートセンシング衛星「吉林1号」が鮮明に捉えた中国台湾省

人民網日本語版 2025年10月28日14:08

このほど、リモートセンシング衛星「吉林1号」が撮影した画像が公開され、画像は中国台湾省の各街道(エリア)まで鮮明に捉えていた。

日月潭

上空から湖「日月潭」を見ると、湖の北側の太陽(日)の形と南側が月の形をはっきりと見てとれる。

阿里山

緑豊かな阿里山には樹木が生い茂っている。

台北市

台北市はブロック状に建物が整然と建ち並んでいる。

台北港

埋立地において港が秩序正しく運営されており、コンテナや交通ラインが活気ある物流の様子を描き出している。

同省における重要な貿易港の向こうには、海を挟んで中国大陸部の福州港があり、両岸船舶輸送ネットワークの重要なポイントとなっている。

新竹サイエンスパーク

同省の半導体産業の中心地である近代的な新竹サイエンスパークは、中国大陸部のテクノロジーイノベーションパークを彷彿させ、両岸が肩を並べてテクノロジーを発展させていることを物語っている。

鵝鑾鼻半島

鵝鑾鼻半島は、「長い鼻」のように南中国海に突き出しており、突端にはシンボルマークである白い灯台があり、中国南端の海岸の独特な風景を作り出している。(編集KN)

「人民網日本語版」2025年10月28日

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