【旅するG姐~海南編①~】整備産業基地に行ってみた!

人民網日本語版 2025年11月20日16:08

整備産業基地に駐機し、整備を待つ旅客機(撮影・玄番登史江)。

整備産業基地に駐機し、整備を待つ旅客機(撮影・玄番登史江)。

海南自由貿易港ワンストップ式航空機整備産業基地は、海口空港総合保税区内にあり、海口美蘭国際空港に隣接する航空機MRO(整備・修理・オーバーホール)拠点。カタール航空やスペインのイベリア航空、香港航空など海外企業20社以上を含む航空機の大規模整備や塗装業務を請け負っている。2022年の稼働以来、今年8月末までに航空機2300機以上の整備、270機以上の塗装、航空部品5万5千点の修理を行ってきた。

エンジン整備の様子(撮影・玄番登史江)。

エンジン整備の様子(撮影・玄番登史江)。

約1ヶ月後に迫った「海南島全島を関税ゼロにする封関運営」の開始に伴い、世界中の旅客機や貨物機の海南における離着陸はより頻繁になり、その航空路線ネットワークはより密になり、航空機整備サービスへの需要も高まるとみられている(文・動画・玄番登史江)。

「人民網日本語版」2025年11月20日

旅するG姐

ぶらり北京でおなじみのG姐が海南省に出張へ!今回は「封関運営」を約1ヶ月後に控えた海南省のあれこれをご紹介!

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