国防部「自ら揉め事を招けば日本は必ず代償を払う」
人民網日本語版 2025年11月28日14:56

国防部(省)の27日の定例記者会見で、蒋斌報道官が日本の与那国島でのミサイル配備について質問に答えた。
【記者】日本は、台湾島の東約110キロに位置する与那国島へのミサイル配備を進めている。小泉進次郎防衛相はこの配備について、日本が武力攻撃を受ける可能性を低減させるものであり、地域の緊張を激化させるとは考えていないとの意を示した。国防部として見解は。
【蒋報道官】台湾問題は完全に中国の内政であり、台湾問題をいかに解決するかは中国人自身の事であり、そもそも日本には何の関係もない。今年は台湾光復(日本の植民地支配からの解放)80周年に当たるが、日本は台湾を侵略し植民地支配した重大な罪行を深く反省しないばかりか、敢えて台湾海峡に軍事介入し、戦後の国際秩序を覆し、軍国主義の覆轍を踏むことを妄想している。中国人民解放軍にはあらゆる侵略者を打ち負かす強大な能力と確実な手段がある。一線を越えて自ら揉め事を招くならば、日本は必ずや痛ましい代償を払うことになるだろう。(編集NA)
「人民網日本語版」2025年11月28日
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