春節が近づきペット預かりサービスが「予約困難」に

人民網日本語版 2026年01月21日15:07

春節(旧正月、今年は2月17日)まで1ヶ月を切り、帰省客や海外旅行に出かける人が徐々に増える中、ペットを飼っている人にとっては、ペットをどうするかが悩みの種になっている。取材では、春節期間中、ペットと一緒に帰省したり、預かりサービスや家まで来てくれるペットシッターを利用したりするというのがメインとなっており、関連サービスのニーズが今、目に見えて高まっている。工人日報が伝えた。

(画像著作権はCFP視覚中国所有のため転載禁止)

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家事代行サービスプラットフォーム「58到家」が1月16日に発表したデータによると、今年、ペット預かりサービスのニーズが前倒しで高まっており、すでに「予約困難」となっているケースが多くなっている。1月に入り、同プラットフォームのペット預かりサービスのニーズは前月比で46%増加し、そのうち犬の預かりサービスのニーズがネコの6倍となっている。

北京市順義区のあるペットショップのスタッフによると、大晦日に当たる2月16日前後では、料金が1日139元(1元は約22.7円)のスタンダードルームがすでに予約でいっぱいになっているという。24時間監視、エアコン、新風システムなどが完備されているため、ペットを飼っている人の間で人気となっている。

預かりサービスのほか、ペットと一緒に帰省したり、旅行したりすることを選ぶ人もいる。鉄道当局は2025年4月8日から、北京市と上海市を結ぶ京滬高速鉄道の一部の列車で「ペットを乗客とは別の車両で隔離して輸送し、専門のスタッフが世話をする」ペット輸送サービスを試験的に導入した。そして、同年6月20日から、同サービスの試行範囲を拡大し、京滬高速鉄道のほか、北京市と広東省広州市を結ぶ高速鉄道「京広線」、北京市と黒竜江省哈爾浜(ハルビン)市を結ぶ「京哈高速鉄道」、上海市と雲南省昆明市を結ぶ「滬昆高速鉄道」など、高速鉄道8本路線の25駅、高速列車38本が対象となった。こうした動きを受け、ペットを連れて旅行に出かける人も増えている。

その他、家まで来てくれるペットシッターを利用する人も多い。現時点で、中古品取引プラットフォーム「閑魚」やソーシャルコマースプラットフォーム「小紅書」、及び「布丁」、「猫巷」といったペット総合サービスプラットフォームがペットシッターのサービスを提供している。「パートタイムでネコのペットシッターになって4年になる」という浙江省杭州市の女性・黄さんは取材に対して、「昨年、春節前後2週間に150件以上こなし、7000元稼いだ」としている。(編集KN)

「人民網日本語版」2026年1月21日

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