中国の人型ロボット、年越し番組「春晩」の晴れ舞台に複数登場へ

人民網日本語版 2026年01月30日14:05

資料写真(写真著作権はCFP視覚中国所有のため転載禁止)

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春節(旧正月、2026年は2月17日)が近づき、複数のエンボディドAI(人工知能)ロボット関連企業が、今年の春晩(春節<旧正月>を祝う中国の国民的年越し番組)の協力パートナーになったことを発表した。業界の情報をまとめると、2026年の春晩に関わるエンボディドAIロボット企業は5社以上あり、ロボットが「チームを組んで」春晩の大舞台に登場する見込みだ。

宇樹科技(Unitree)は1月26日、微信(WeChat)の公式アカウントで、「中央広播電視総台の2026年春晩ロボット協力パートナー」になったことを明らかにした。同社のロボットが春晩の舞台に登場するのはこれが3回目となる。

また、中央広播電視総台は銀河通用(Galbot)の製品が2026年春晩指定の大規模AIモデル搭載エンボディドAIロボットとなったことを発表した。魔法原子(MagicLab)も1月23日、春晩のスマートロボット戦略協力パートナーになったと発表したほか、上場プロセスを加速させていることを明かし、2026年にはセカンダリーマーケット関連ニュースを伝えられるだろうとした。

春晩はエンボディドAI技術の重要な「トライアルの場」になろうとしている。中国ロボットCR教育トレーニング標準委員会の魏国紅委員は、「今年は多くのエンボディドAIロボットメーカーが春晩の公式協力パートナーになった。このことから、ロボット企業の急速な成長と産業全体の発展の勢いが見て取れる。製品がすでに多くのシーンで応用されている銀河通用などのメーカーが2026年春晩のパートナーとなったことは、『2026年はエンボディドAI産業の商業化における重要な年になる』という明確なシグナルを市場に発信した」と述べた。

複数の機関が、「春晩に登場することは、業界の既存の枠を打ち破り、人型ロボットの普及を加速させることになる。電動化とスマート化の波の後押しを受けながら、中国内外で製品が絶えずアップデートされ、人型ロボット産業チェーンは目下、重要な投資のチャンスを迎えている」との見方を示している。(編集KS)

「人民網日本語版」2026年1月30日

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