中国の圧縮空気エネルギー貯蔵技術の開発で重要な進展
人民網日本語版 2026年02月06日13:53
中国科学院工程熱物理研究所はこのほど、圧縮空気エネルギー貯蔵技術の開発において重要な進展を遂げた。同研究所が中儲国能(北京)技術有限公司と共同で開発した世界初の単体出力が世界最大の圧縮空気エネルギー貯蔵用圧縮機が、CNAS認証を有する第三者機関による試験を通過した。試験結果によれば、この圧縮機の最大吐出圧力は10.1MPa(メガパスカル)、最大出力は101MW(メガワット)に達し、出力変動範囲は38.7〜118.4%、最大吐出圧力時の効率は88.1%となり、国際トップレベルに達している。人民網が伝えた。
圧縮機は圧縮空気エネルギー貯蔵システムにおいて最も重要な中核部品の一つであり、その主な役割は、エネルギー貯蔵時に常圧の空気を高圧状態まで圧縮し、貯蔵装置に蓄えることで、電気エネルギーを空気の圧力エネルギーおよび熱エネルギーへと変換する点にある。同研究所は独自の技術イノベーションを通じて、全体設計および最適化、完全三次元流動最適化、長尺ローターを用いた複雑な軸系構造設計、高効率な出力変動運転制御などの重要な技術課題を克服し、単体出力が100MWを超える圧縮空気エネルギー貯蔵用圧縮機の開発に成功した。この圧縮機は完全な自主知的財産権を有している。
既存の圧縮空気エネルギー貯蔵用圧縮機と比べ、単体出力は100%以上向上し、単位コストは大幅に低減された。その上、高効率、高圧力、広い運転範囲といった特長を併せ持っている。(編集YF)
「人民網日本語版」2026年2月6日
注目フォトニュース
関連記事
このウェブサイトの著作権は人民網にあります。
掲載された記事、写真の無断転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257 Mail:japan@people.cn
掲載された記事、写真の無断転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257 Mail:japan@people.cn








