スノーボード男子ビッグエアで蘇翊鳴選手が銅メダル 中国に1枚目のメダル

人民網日本語版 2026年02月09日15:25

競技中の中国の蘇翊鳴選手(2月7日撮影・胡超)。

競技中の中国の蘇翊鳴選手(2月7日撮影・胡超)。

ミラノ・コルティナ冬季五輪のリヴィーニョ・スノーパークで7日夜、スノーボード男子ビッグエア決勝が行われ、日本の木村葵来選手が金メダル、木俣椋真選手が銀メダルを獲得した。中国の蘇翊鳴選手は見事な滑走を披露して、銅メダルを獲得し、今大会の中国勢に1枚目となるメダルをもたらした。人民日報が伝えた。

表彰台に立つ金メダルの木村葵来選手(写真中央)、銀メダルの木俣椋真選手(写真左)、銅メダルの蘇翊鳴選手(2月7日撮影・王鵬)。

表彰台に立つ金メダルの木村葵来選手(写真中央)、銀メダルの木俣椋真選手(写真左)、銅メダルの蘇翊鳴選手(2月7日撮影・王鵬)。

スノーボード競技は目下、難度の高い回転技を特徴とする「大回転時代」となっている。ビッグエアやスロープスタイルといった競技の技も次々と限界が塗り替えられ、トリックの難度もますます高くなっている。バックサイドは1980から2160へとレベルアップし、なかには、超大技の6回転半技・バックサイド2340を決めるトップ選手もいる。そのため、バックサイド1800を成功させることができれば表彰台に立てた北京冬季五輪と比べると、時代が大きく変わっている。今大会のスノーボード男子ビッグエア決勝に進出した選手12人のうち、半数以上の選手がバックサイド1980を選んだ。

表彰式後、銅メダルを手に取り眺める蘇翊鳴選手(2月7日撮影・張宏祥)。

表彰式後、銅メダルを手に取り眺める蘇翊鳴選手(2月7日撮影・張宏祥)。

決勝での滑走について、蘇翊鳴選手は、「最高のコンディションとは言えなかった」と振り返る。3本目で、木村葵来選手と木俣椋真選手が次々と高得点をたたき出した。そして、蘇翊鳴選手も、まずまずのトリックを披露したものの、着地のミスにより、逆転できなかった。そのため、「着地を完璧に決めることができていれば、合計得点でトップになれたかもしれない。でも、試合というのはこういうもの。不確定要素がとても多い」とした。

試合後、蘇翊鳴選手は、「僕らはほぼ毎日一緒に練習し、試合をしてきた。そして、喜びやプレッシャーを共有してきた。努力するアスリートは皆、リスペクトするに値すると思う」と、木村葵来選手と木俣椋真選手を心から祝福した。(編集KN)

「人民網日本語版」2026年2月9日

注目フォトニュース

関連記事