中国の有人宇宙事業、パキスタン人予備宇宙飛行士2人を選抜
人民網日本語版 2026年04月23日10:41
中国有人宇宙事業による初の外国人宇宙飛行士選抜作業が4月上旬に終了し、パキスタン国籍の候補者であるムハンマド・ジーシャン・アリ氏とフラム・ダウド氏の2人が最終的に選ばれた。新華社が伝えた。
中国有人宇宙事業弁公室によると、両氏は近日中に予備宇宙飛行士として来中し、訓練に参加する。各種訓練を終え、審査に合格した後、そのうち1人がペイロードスペシャリストとして飛行ミッションに参加し、中国宇宙ステーションに搭乗する初の外国人宇宙飛行士となる。
2025年2月、中国とパキスタンはイスラマバードで「パキスタン宇宙飛行士の選抜・訓練および中国宇宙ステーション飛行ミッション参加に関する協力協定」に調印した。これを受けてパキスタン宇宙飛行士の選抜作業が正式に開始された。一次選抜、二次選抜、最終選抜の3段階にわたる厳格な審査と評価を経て、最終的に2人のパキスタン人予備宇宙飛行士が選ばれた。
今回、パキスタン側のために宇宙飛行士を選抜・訓練することは、中国の宇宙開発史において画期的な意義を持つものであり、中国宇宙ステーションの国際協力における象徴的な成果でもある。また、中パ全天候型戦略的協力パートナーシップが宇宙分野で具体化された新たな成功例でもあり、中国政府が宇宙開発の成果を国際社会と共有したいという開かれた姿勢を十分に示している。(編集YF)
「人民網日本語版」2026年4月23日
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