【新青年】鼓浪嶼で詩とともに生きる若者たち

人民網日本語版 2026年05月04日10:44

福建省厦門(アモイ)市にある島・鼓浪嶼(コロンス島)で、詩とともに生きる3人の若者たち。彼らが書き記す自作の詩や愛する詩の一節とともに、古くから受け継がれてきた詩のこころが今という時間の中で新たな生命力を輝かせる。

「詩の中のフィクションの世界を現実の生活の中に持ち込んだ」。こう語るのは、鼓浪嶼に根を下ろして十数年になる詩人の顔非さん。これまでに「聶小青」や「七小姐」などの詩からヒントを得た店名の店をオープンし、「双城詩会」や「閩地詩会」、第1回鼓浪嶼詩歌展といった詩のイベントを立ち上げた。

教師をしている李懐さんは、朗読を通じて詩と対話している。李さんによれば、詩の朗読は「再創造」であり、元の作品を尊重しながら、そこに自身の解釈や感情を加えるのだという。

マダガスカル出身で華僑大学大学院修士課程に在学中のBezokiny Irinya Narah(中国語名:陳娜晗)さんは、文化の枠を超えた出会いの中で詩の神髄に触れた。中国の詩人・戴望舒の現代詩「雨巷」と出会い、中国語の詩を通じて自分自身を見つめ、内向的で臆病だった自分から勇敢で生命力あふれる自分に変わることができたという。(編集KS)

「人民網日本語版」2026年5月4日

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