世界最大のメタノール二元燃料鉱石運搬船が遼寧省の大連で命名
人民網日本語版 2026年08月31日16:21
中国の造船大手・恒力重工が独自に研究開発し、建造した載貨重量トン数が32万5000トン型の超大型鉱石運搬船(VLOC)2隻の命名式が30日、遼寧省大連市で行われた。この2隻は現在、世界最大のメタノール二元燃料鉱石運搬船となる。

8月30日、遼寧省大連市で命名式が行われた32万5000載貨重量トン型の超大型鉱石運搬船2隻。(画像提供:恒力重工)
今回「韋立創世(WINNING CREATION)号」、「韋立摯誠(WINNING DEVOTION)号」と命名された鉱石運搬船は、恒力重工がシンガポールに本社を置く中国船社の韋立(ウイニング・インターナショナル・グループ)の注文を受けて建造した新世代の船舶だ。
同シリーズの船舶の全長は329.9メートル、型幅は60メートル、型深さは30.5メートル。「海上の鉱石倉庫」と呼ばれており、鉄鉱石やボーキサイトなどの外航海運のために建造された。鉱石スラリーを積載することができるほか、デッキに積載することもできる。
業界内の同じタイプの船舶と比べると、「韋立創世号」と「韋立摯誠号」は、重量が2000トン余り軽いものの、積載量は多くなっている。その他、速力は14.17ノットで、業界内の同じタイプの船舶より速い。
恒力重工が現在建造中の船舶は180隻以上あり、加工する鋼板は年間300万トン。手持ち工事量は2030年までいっぱいになっており、世界で単体規模が最大で、関連施設が最も整っている造船拠点となっている。(編集KN)
「人民網日本語版」2026年8月31日
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