外国人記者が西蔵・吉隆県の被災地を取材 ネパール8.26土石流災害

人民網日本語版 2026年09月07日15:32

中国国務院新聞弁公室と外交部(外務省)は共同で9月5日と6日、海外メディアの記者が、西蔵自治区日喀則(シガツェ)市吉隆(キドン)県の土石流災害の被災地を訪問して、被災状況や救助活動の進展について取材できるよう手配した。米国や英国、ロシア、インド、パキスタン、シンガポール、ブラジルなどのメディアの記者が参加した。

米国のケーブルニュースネットワーク(CNN)の記者は6日、「実際に来てみて、被災地が本当に辺鄙な場所にあり、救助活動がどれほど困難を極めているかを知ることができた。被災地は、一面土砂に覆われ、天気も悪い。現場には救助車両がたくさんあり、往来を指揮するスタッフもたくさんいる。道路は完全に損壊してしまっていたが、すでに土砂を使って通行できるようにされている」と現場から伝え、見る者に深い印象を与えた。

海外メディアの記者は、土石流の破壊力のすごさと、救助活動が悪条件の中で行われていることに驚き、ある記者は「救助隊員の努力に感動した」と強調していた。

吉隆県の被災地は元々、アクセスが非常に不便な山奥にある。西蔵自治区は非常に広大で、外国人記者たちはまず拉薩(ラサ)を5日に出発し、車を8時間走らせて、標高4000メートルの定日(ティンリ)県に入り、それからさらに6時間かけて吉隆県にたどり着いた。

パキスタン通信社の中国駐在記者・アスカルさんは、「非常に厳しい条件下で、中国の救助隊員は昼夜問わず活動している」と驚いていた。インドのプレス・トラスト・オブ・インディア(PTI)の記者・モカンダさんも、「中国のこのような危機に対する対応能力は非常に高く、訓練を受けた専門の救助隊員がたくさんいる。また、この類の救助活動を展開するための専用機械設備もある。救助隊員全てに敬意を表したい。彼らの努力には感服させられる」と語っていた。(編集KN)

「人民網日本語版」2026年9月7日

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