慕士塔格峰第2氷河で雪崩が発生 新疆

人民網日本語版 2026年09月07日16:52
慕士塔格峰第2氷河で雪崩が発生 新疆

新疆維吾爾(ウイグル)自治区阿克陶(アクト)県に位置する慕士塔格峰(ムスタグ・アタ山)第2氷河でこのほど雪崩が発生し、多くの観光客が、雪崩の映像をスマートフォンで撮影した。大量の氷雪が山頂から山体に沿って傾斜して落ち、瞬く間に幅百メートル超・高さ数百メートルの雪煙・雪壁を形成し、氷雪の破片を巻き込みながら猛烈な勢いで谷間を流れ落ちていった。消防部門によると、今回の雪崩発生地点は無人エリアで、幹線道路からも遠く離れていることから、人的被害および経済的な被害は発生していないという。中央テレビニュースが伝えた。

ムスタグ・アタ山の主峰は標高7546メートル、山頂は何億年もの間、氷雪と氷河に覆われてきた。第2氷河は、一般開放されていない立入禁止エリアとなっており、氷河が活動する危険性が高い。

阿克陶県文化・観光局は5日、「ムスタグ・アタ山の一般開放されていない立入禁止エリアは、地形が複雑で気候が変わりやすく、安全上のリスクが大きいうえ、通信電波が弱く、救助条件が劣悪であるため、このエリアへの進入は厳禁とする。観光・トレッキング・探検・横断・撮影などの危険を伴う行動は一切行わないように」との告知を発表し、観光客に注意を呼びかけている。(編集KM)

「人民網日本語版」2026年9月7日

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