中国のウイングスーツフライングの名将・張樹鵬選手が世界選手権で初優勝

湖南省張家界市の天門山で開催されていた第12回ウイングスーツフライング世界選手権が9月12日、閉幕した。11ヶ国から出場した一流のウイングスーツ・パイロット16人が、雲や峡谷の間をフライトした今大会では、空中に設置されたS型のコースをフライトしてスピードを競うスピードレースと、直径わずか0.04メートルの目標の中心(一般的なペットボトルの蓋ほどの大きさ)を目指し、それにどれだけ近づくかを競う「アキュラシー」を設置。12日に決勝が行われ、今年の「スピード王」と「精度王」が誕生した。
「アキュラシー」の決勝では、ベスト8の選手が標高1458メートルの玉壺峰から飛び降り、時速約200キロのスピードで、急降下した。


2回のフライトを終えて、最終的に、プレッシャーを克服して、高精度な照準と安定した姿勢を披露した中国の張樹鵬選手が、計170ポイントを獲得して優勝。世界選手権の「アキュラシー」で優勝した初の中国人選手となった。2位は、計160ポイントを獲得した米国のダンテ・ウォードロー選手、3位は計150ポイントを獲得したフランスのアンブロワーズ・セラーノ選手だった。
スピードレースの決勝では、オーストラリアのタヒ・ポール・マンロー選手が圧倒的なパフォーマンスを披露して、24.051秒というタイムをたたき出し、連覇を果たした。2位は、24.292秒だったノルウェーのジョアキム・レハウゲン選手、3位は24.663秒だった中国のウイングスーツフライングの第一人者・張樹鵬選手だった。張選手は、世界選手権のスピードレースで最高の成績となった。

今大会で、張選手は「アキュラシー」で優勝し、スピードレースで3位という輝かしい成績を収め、中国のウイングスーツ・パイロットとしては世界選手権において過去最高の成績を収めた。(編集KN)
「人民網日本語版」2026年9月15日
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