フィリピン船が10分間に2度中国海警局の船舶を挑発、現場映像が真相を示す
人民網日本語版 2026年09月21日13:51
中国海警局の艦艇「三洲澳」はこのほど、中国の南沙諸島・仙賓礁(サビナ礁)周辺海域で、法に基づく権益維持・法執行活動を実施した。フィリピン3015号船は中国側による再三の厳正な警告を無視し、故意に進路を変更して突然加速し、中国海警局の船舶の船首を斜めに横切ったため、接触事故が発生した。中央テレビニュースが伝えた。
現場の映像によると、フィリピン船は10分間に2度にわたり挑発行為を実施。2度目は加速して中国海警局の船舶に接近した後、進路を速やかに修正するどころか、さらに加速を続け、最終的に衝突した。一方、「三洲澳」は一貫して直線航行を続け、操船も規範に則ったものであった。
軍事評論家の張軍社氏は、「ここ数年、フィリピン漁業局の公船とフィリピン沿岸警備隊の船舶が緊密に連携し、漁師による操業を隠れ蓑として南沙諸島や黄岩島(スカボロー礁)周辺海域に侵入し、違法な存在の既成事実を作り出すことで、中国と南中国海の島礁の主権を争おうとしている。これは操船ミスでは全くなく、意図的な挑発だ。こうした行為の目的は、もめ事を引き起こし、フィリピン政府の政治的・外交的意図に呼応することにある。まず、中国海警局がフィリピンをいじめているかのような映像を作り出し、中国に不利な世論を形成して、フィリピンがいわゆる同情や道義的支持を得られるようにする。次に、外部勢力から外交・軍事面での支援を取り付けようとしている」との見方を示している。(編集NA)
「人民網日本語版」2026年9月21日
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