中国の国産大型クルーズ船「愛達・花城号」、香港を母港に運航へ

人民網日本語版 2026年10月10日16:01
中国の国産大型クルーズ船「愛達・花城号」、香港を母港に運航へ

中国のクルーズ船会社「愛達郵輪(アドラ・クルーズ)」は今月9日、香港特別行政区において、中国で2隻目となる国産大型クルーズ船「愛達・花城号(アドラ・フローラシティ)」の航路と商品のラインナップを発表した。「愛達・花城号」は今年11月に香港に向けて初出航し、2027年に香港を母港とした本格的な運航を開始する予定で、約20本の運航が計画されている。また、「無寄港の海上クルーズ」が3本増設され、香港特区の住民は、国内の母港から出港して公海上だけを航行し、どこにも寄港せずにまた出発した港に戻って来るクルーズ体験を楽しむことができる。新華社が伝えた。

「愛達郵輪」は、「香港特区はグローバル化された地理的優位性、成熟したクルーズ船母港環境、多様な客層という条件を兼ね備えており、当社が粤港澳大湾区(広州、仏山、肇慶、深セン、東莞、恵州、珠海、中山、江門の9市と香港、澳門<マカオ>両特別行政区によって構成される都市クラスター)を深耕し、世界とつながるうえで、重要な拠点となる。今回、香港特区を母港とした『愛達・花城号』の運航が始まることは、広州、深セン、香港特区の港の連携が整備され、大湾区の配置をさらに整備するための重要な一歩となる。当社は今後も、香港特区における運航を強化し、香港特区がアジア国際ターミナル拠点の地位をさらに固めることができるよう全力でサポートしていく」とした。

中国初の国産大型クルーズ船「愛達・魔都号(アドラ・マジックシティ)」の姉妹船である「愛達・花城号」の全長は341メートル、総トン数は14万1900トンで、豪華客室を含む客室数は2130室、乗客定員は5232人。空間デザインや飲食、娯楽、スマートテクノロジーといった面で、全面的にグレードアップされている。(編集KN)

「人民網日本語版」2026年10月10日

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