中国商務部「2026年1-9月の米国の対中投資は7.7%増加」

人民網日本語版 2026年10月23日15:49

商務部(省)の蒋成華副部長は22日の記者会見で、「1-9月には、香港特別行政区、米国、韓国、フランス、ルクセンブルク、スイス、カナダなどの国・地域からの投資が引き続き増加した。そのうちフランスの対中投資は前年同期比で31.8%増加し、スイスは同26%増、米国は同7.7%増となり、主要な投資元の国・地域の企業が引き続き対中投資を拡大しており、中国市場における踏み込んだ事業展開に対する信頼がより強固なものになったことがわかる」と述べた。

蒋副部長は、「2026年に入ってから、中国は開放的協力によってマイナス要因の影響に対抗し、外資導入は良好な勢いを維持しており、規模の全体的安定、構造の最適化・高度化、投資元の安定と多様化といった特徴が見られる」と説明した。

外資導入規模の減少幅が縮小した。1-9月には、全国で新たに設立された外資系企業は4万7000社を超え、実行ベース外資導入額は同4.3%減の5488億1000万元(1元は約23.4円)となり、減少幅が前年同期に比べて6.1ポイント縮小した。外資系企業の輸出入総額は同24.1%増の1兆7000億ドル(1ドルは約156.5円)だった。外資系企業の再投資への意欲が高まった。同期の利益の再投資は同4.7%増の939億9000万元となり、投資に占める割合は前年同期に比べて1.5ポイント上昇した。人工知能(AI)、バイオ医薬品、航空宇宙、グリーン化学工業などの分野では、外資の再投資プロジェクトが続々と実施された。

新たな質の生産力の関連産業が外資の事業展開における新たな競争の場になった。同期にはハイテク産業の外資導入が急成長傾向を維持し、増加幅は33.8%に達し、投資に占める割合は41.6%に達した。グリーン関連では、省エネ・環境保護・クリーンインダストリーの外資導入が同11.1%増加。相次いで稼働した一連の外資系ゼロカーボン工場では、全てグリーン電力が使用されている。

デジタル関連では、デジタル経済産業の外資導入は同7%増加。多くの多国籍企業が中国の消費注目点を踏まえてオンラインチャンネル事業を展開し、SNSを活用したEC事業を踏み込んで展開するとともに、中国での営業経験を海外で再現している。また、研究・開発・設計サービス業の外資導入の前年同期比増加率は59.2%に達した。(編集KS)

「人民網日本語版」2026年10月23日

注目フォトニュース

関連記事