改良・高度化を実現した「蛟竜」号、深度7000メートル級の海上試験を無事完了
人民網日本語版 2026年10月28日13:27

2度目の改良・高度化を実現した中国の有人潜水艇「蛟竜」号がこのほど、フィリピン海盆で深度7000メートルの潜航試験を複数回実施し、安全に帰還したことが27日、海洋調査船「深海1号」への取材で分かった。これにより、国家重点研究開発計画「『蛟竜』号の重要作業技術能力の向上と科学的応用」に基づく深度7000メートル級の海上試験を無事に完了した。中央テレビニュースアプリが伝えた。
今回の海上試験は、大洋調査第100航海レグ2における科学調査に合わせて実施された。「蛟竜」号はフィリピン海盆で計3回の潜航試験を行い、そのうち2回は潜航深度が7000メートルを超え、最大潜航深度は7056.9メートルに達し、各試験項目の指標はいずれも7000メートル級の海上試験の要求を満たした。
中国国家深海基地管理センターの研究員、孫永福氏は、「今回の試験によって、『蛟竜』号の改良・高度化と重要部品の国産化による代替を経た後の信頼性と安全性が十分に検証され、中国の有人深海潜水装備分野における技術的優位性がさらに強化され・向上した」と語る。(編集YF)
「人民網日本語版」2026年10月28日
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