広州市南沙区、今後5年間で大学卒業生10万人以上の誘致を計画

人民網日本語版 2026年10月28日13:30

広東省広州市南沙開発区党工委副書記の孫勇氏は27日、広州で開催された「2026大湾区科学フォーラム」の記者会見で、「南沙区は現在、『人材ハブ』の建設に注力しており、今後5年間で大学卒業生10万人以上を誘致することを目指している」と明らかにした。中国新聞社が伝えた。

広州市南沙区(資料画像)。画像提供:南沙区政府

広州市南沙区(資料画像)。画像提供:南沙区政府

孫氏によると、南沙区はここ数年、「粤港澳大湾区(広州、仏山、肇慶、深セン、東莞、恵州、珠海、中山、江門の9市と香港、澳門<マカオ>両特別行政区によって構成されるクラスター)に立脚し、香港・澳門と連携し、世界に開かれた重要な戦略的プラットフォームを構築する」という戦略的方針に沿って、香港・澳門との科学技術イノベーション分野における連携を継続的に深化させ、科学技術イノベーション産業の協力を着実に推進してきた。

中には、科学技術イノベーションのプラットフォームを共同で構築する取り組みとして、南沙区は香港・澳門と協力し、香港科技大学(広州)や同大学を取り囲むイノベーション地区などのプラットフォームを整備している。また、香港サイエンスパークの中国本土初の拠点が南沙区に開設された。香港科技大学(広州)は、人工知能(AI)、ロボット、バイオ医薬などの分野で150社以上の企業を育成しており、その総評価額は65億元(1元は約23.7円)を超えている。南沙区全体には、香港・澳門企業が3000社以上集積している。

一方、規則・メカニズムの相互接続においては、南沙区は香港・澳門との科学技術イノベーションに関する実施規則を制定し、研究資金の越境利用や研究データの越境移転を積極的に推進している。また、中国初となる減免税対象の研究設備の越境移動に関する監督管理制度の革新的な取り組みを実現した。さらに、重点産業12分野において、(香港・澳門を含む)海外の職業資格248項目が認定対象となることで、香港・澳門の専門人材400人以上が南沙区で円滑に業務を行えるようになった。(編集YF)

「人民網日本語版」2026年10月28日

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