絶品・ムード満点のテーマレストラン

西安観光に訪れるなら、食事をおざなり、では済まないはずだ。では何を食べたら良いのか?情緒があり、地元ならではのレストランだ!西安の多彩なテーマレストランをチェックしていただきたい。復古調、懐古、ロフト、映画、アニメ……あらゆるものがテーマになっている。観たいモノ、欲しいモノ、持っていたモノ、好きだったモノがすべてテーマとなった。

トイレをテーマにしたレストラン

人民網日本語版(2015-03-11 10:49)

  便器がイスで、洗面台がテーブル、便器型のトレーに載ったうんちのようなデザインの様々な食事。こうした場面を前にしたら、人は食事などできなくなるか、それともこの新奇な体験を楽しむのだろうか。トイレをテーマにしたレストランでは、人間の目と胃が同時に新たな試練に直面する。珍しいものが好きな人は、同店を訪れて[详细]

中国初の国際的劇場レストラン「唐楽宮」

人民網日本語版(2015-01-23 15:37)

  唐代の歌と踊り、そして宮廷料理をセールスポイントとするレストラン。地元客は少なく、観光客、外国人が多く訪れ、訪問外国人での知名度は極めて高い。唐楽宮の素晴らしい歌や踊りのショー、奥深くて多彩な食文化は国内外の賓客をこれ以上ないと感嘆させる。(編集HT) 住所:陝西省西安市長安北路75号・東側 [详细]

古き良き陝西料理店「姚家老館」

人民網日本語版(2015-01-30 10:46)

  古き良き時代を再現した料理店だ。古ぼけた黒板、木製の長いす、油桶……人々の想い出の品々がいたるところに置かれ、書道をしたためた宣伝リーフレットも数多い。濃厚な文化的ムードを味わいながらの会食は、とても優雅だ。太鼓判なのは、オーナーが人工調味料をかたくなに拒んでいること。食材本来の味を楽しめる。このよ[详细]

人民公社のなごり、火鍋全国チェーン「重慶大隊長」

人民網日本語版(2015-02-06 16:56)

  緑の軍装、赤いネッカチーフ、赤色の心を党に捧げる。木製のテーブルと椅子、壁のスローガン……正に人民公社の味わいだ。毛沢東主席の眼差しの下で食べる火鍋。その心情はいかに?一度おためしあれ。(編集HT) 住所:陝西省西安市未央区鳳城八路塩張東区風景新天地(経開店) 陝西省西安市雁塔区丈八東路・東[详细]

西安市に映画をテーマにしたレストラン

人民網日本語版(2015-01-05 10:24)

  ブエノスアイレス(原題:春光乍洩)、ウエスタン、50回目のファースト・キス、羊たちの沈黙……。映画の話題かと思いきや、これはレストランのメニュー。陝西省西安市内にある映画をテーマにしたこのレストランでは、大型スクリーンで映画を見ながら、食事ができ、映画ファンにはたまらないだろう。 住所:朱雀門の[详细]

女の子が主人公、テーマレストラン「アリス」

人民網日本語版(2015-01-08 10:29)

  白うさぎ、マッドハッター、アリス……童話が大好きな女の子達ならわくわくすること間違いなし。カメラで撮りまくりたくなる店内は、どのアングルからも「萌える」~~。スーパースターじゃない。女の子はかわいいお姫様になりたいだけだから。(編集HT) 住所:陝西省西安市蓮湖区労動南路1号大唐西市・西市城ショ[详细]

レストラン&カフェ「クリスタル」

人民網日本語版(2015-01-13 17:12)

  クリスタルはクリスタルガラスのこと。光り輝くネーミングにキラキラする。インテリアとして数多くのクリスタル製品が並べられ、流雲のごとくカラフル。デザインも多彩だ。購入も可能。料理をいただき、芸術品もコレクションできる。一石二鳥は我々の速いテンポにベストマッチ。(編集HT) 住所:陝西省西安市労動南[详细]

ロフト感覚のレストランバー「7号倉庫」

人民網日本語版(2014-12-25 17:50)

  倉庫を改装したレストランには空間的広がりがあり、至るところにデザインコンセプトが感じられる。レストランでもあり、バーでもある。アルコールと肉の旨みが融け合う。大ぶりの串焼きを存分に味わい、野菜、ブルーベリー、柑橘類のあしらわれた創作料理は斬新だ。陝西っ子の大好きな疙瘩湯(卵とトマトの具だくさんスープ[详细]

ようこそ、陝西省へ

陝西は西周(紀元前1046-771年)時代初期にその名がつけられた。春秋戦国時代は秦に統治されていたため、略称は「秦」。後世の人々は陝西北部、関中、陝西南部をまとめて、「三秦」と呼んだ。陝西省は中国内陸部の中央、黄河の中流に位置し、総面積が約21万平方キロメートル、人口が3739万人に達する。省内の夏は暑く冬は寒く、四季がはっきりとしている。年間平均気温は7-16℃で、旅行シーズンは3-11月。

推薦コース

  • 陝西省は「天然の歴史博物館」という美称を持っている。この省には歴史遺跡が計3万5千余りある。中華民族の始祖黄帝の墓の黄帝陵や、司馬遷祠や、薬王廟、花木蘭の墓などがある。秦の始皇帝の陵や秦の兵馬俑は世界第八の奇跡と呼ばれている。又、漢の景帝陽陵の墓群や、完全保存されている西安古城壁や、革命の聖地延安や、中国最大の”石書庫”である西安碑林など、たくさんの歴史文化財されている。

都市紹介

  • 西安は陝西省の省都で、総面積が9983平方キロメートル、人口が753万人に達する、中国西北地区最大の都市である。  その昔、西安は長安と呼ばれていた。長安は黄河文明の発祥地の一つで、アテネ、ローマ、カイロと並び、世界四大古都と称される。西安は中国で最も早く建設された、最も長い歴史を持つ古都で、現在までに3000年余りの歴史を持つ。紀元前11世紀より、秦(紀元前221-206年)、漢(紀元前206-後220年)、唐(618-907年)といった中国史上最も繁栄した王朝を含む13王朝が西安に都を置いた。

8つの不思議

  • 「陝西の8つの不思議」とは陝西省関中地区で見られる8つの独特な風習や習慣を指す。気候、経済、文化といった多方面の原因の影響で、関中地区は衣、食、住、交通、娯楽などで独特の文化が形成されている。深い歴史文化の蓄積を持つ陝西省関中地区では、「油泼辣子一道菜」(辣油も料理の一種)、「姑娘不対外」(女性は他の土地に嫁がない)、「帕帕頭上戴」(頭に美しいスカーフをかぶる)、「板凳不座蹲起来」(腰掛に座らずにしゃがみこむ)、「碗盆分不開」(盆ほど大きな碗)、「秦腔不唱吼起来」(大声で歌う秦腔)、「鍋盔像鍋盖」(鍋の蓋のような鍋盔<食べ物の一種>)、「面条像腰带」(ベルトのように太くて長い麺)という生き生きとしたユニークな「8つの不思議」が形成されている。