第29回東京国際映画祭が現地時間25日午後、六本木ヒルズで開幕した。呉鎭宇（ン・ジャンユー）、古天楽（ルイス・クー）、呉亦凡（クリス・ウー）、安藤サクラ、岩井俊二、佐々木希ら中日のスターがレッドカーペットに姿を現した。
★日中映画祭 ゴールドクレイン賞（金鶴賞）
両国の映画事業を更なる発展を促進するために、今年から両国の国際映画祭期間中に、日中映像文化交流に貢献している映画作品及び監督、俳優、女優等を対象に、「ゴールドクレイン賞」を表彰することになった。
「ロクさん」
「タイム・レイダーズ」
「ラブ O2O」
「西遊記 孫悟空vs白骨夫人」
「僕はチャイナタウンの名探偵」
「すれちがう青春」
「神なるオオカミ」
「ソード・オブ・デスティニー」
「親友の結婚式」
「海を越えた愛」
「イエスタデイ・ワンス・モア」
「厄病神」
第28回東京国際映画祭は10月31日に閉幕し、コンペティション部門最高賞の東京グランプリにはブラジル映画「ニーゼ」が選ばれた。中国映画「告別」は国際交流基金アジアセンター特別賞を受賞した。
