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アンディ・ラウの新作が4日公開 今回は一癖ある探偵役=中国

アンディ・ラウの新作が4日公開 今回は一癖ある探偵役=中国


 5月に開催された第66回カンヌ国際映画祭のミッドスクリーンで上映され注目を浴びた劉徳華(アンディ・ラウ)と鄭秀文(サミー・チェン)共演の映画「盲探」(英語題:Blind Detective/監督:杜◆峰(ジョニー・トー)、韋家輝(ワイ・カーファイ))が4日から、夏休みシーズン第1弾として大陸部と香港で同時公開される。映画で劉徳華演じるのは、事件担当中に視力を失ったことから刑事を辞め、事件捜査に協力することで生計を立てている私立探偵役。数多くのヒーローを演じてきた劉徳華が今回は性格の悪い?一癖ある異色キャラクターを演じていることで注目されている。「人民網」が伝えた。

 製作側は「最高の劉徳華」と題された映画のメイキング映像を公開し、劉徳華扮する一癖ある盲目の探偵について詳しく紹介している。劉徳華が今回映画で演じるのは香港警察の組織犯罪および三合会調査課に所属していた元警察官ジョンストンで、事件捜査中の事故により網膜剥離で両目を失明したため、私立探偵となり、現在は、警察の未解決事件を解明することで生計を立てている。鄭秀文が扮するのは、洗練された上品な美人香港警察官。対して、劉徳華が演じるのは、これまで数多くのヒーローを演じてきた劉徳華にとっては極めて異色なキャラクターで、ケチなくせに安物買いの銭失いという難癖ある人物。劉徳華は自分の役柄について、「生きている間は自分のお金には手をつけず、永遠に人のお金を使って生きたいと願う男」と説明する。

 ■完璧なトライアングルから生み出された「最高の劉徳華」

 杜◆峰監督、劉徳華、鄭秀文といえば、香港映画界では10年前から「完璧なトライアングル」と呼ばれて数々のヒットを生み出してきた3人だ。この3人が再びタッグを組んだ「盲探」での撮影について、劉徳華は「これまでの中で、演じることを最も楽しめた。コンディションも近年ではベストの状態」と語っている。また、3人の暗黙の信頼関係について、劉徳華は「2人と一緒に仕事をする際にはいつもかならずさまざまな化学反応が起きる、世界でこの3人が出会えたことは、非常にラッキーだった。なぜなら1人では到底できないことを知り尽くしているから」と語っている。対して杜◆峰監督も2人に対して非常に高い評価を与えており、「今回見せた演技によって、この映画は絶対に劉徳華の代表作となるだろう」として、「劉徳華と鄭秀文が共演している。この映画はそれだけで充分面白い」と絶賛している。

 数々のヒットを生み出してきた劉徳華と鄭秀文のコンビだが、鄭秀文は「盲探」の劉徳華について以前とは確かに違うことを認めている。「これまでより、ずっとイッちゃってる」と語る鄭秀文は「でも、このイッちゃてる感じはふざけて演じているわけではない。香港映画を形容する際に『何かに取り付かれている』という言い方をするが、どうやら今回の劉徳華は本当に取り付かれたようだ」とコメント。これに対し、劉徳華は「今回の映画で求められる演技のリズムは、実は僕も模索中なんだけど、今回の演技は本当に良いよね」と自画自賛し、思わず噴き出した。(編集MZ)

 ◆は王へんに其

 「人民網日本語版」2013年7月3日
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