長年にわたり、中国ではごく普通の、愛らしい日本の若者たちが常に活躍してきた。彼らは自身の知識と熱意を中国の地に捧げてきた。彼らの中には社会人になったばかりの若者もおり、中国語もほとんど話せないものの、努力と楽観的な姿勢で、異国の地で人としての価値を実現させようとしている。日本国際協力機構(JICA)が中国に派遣するボランティアたち、それがこうした若者たちだ。ボランティアたちは通常、1~2年間中国に滞在し、そのほとんどが条件的にも厳しい遠隔地や貧困地域へと派遣され、そこで教育や医療といった業務に従事し、現地の人々と一緒に生活する。人民網日本語版では「中国の日本人ボランティア」コンテンツにおいて、こうした日本人ボランティアたちが中国で経験したエピソードや思いを紹介する。

中国の日本人ボランティア

竹澤真利さん「残すこと、伝えること」

    5年前のちょうどこの時期だっただろうか、私は中国のある大学で「外教」として学生たちが会話練習する姿を見守っていた。授業後にクラスの集合写真を撮った後、ある学生が教務室へ向かって歩いていた私に「最初は日本語に興味がありませんでしたが、先生のおかげで、だんだん日本語が好きになりました。ありがとうございます。」と言ってくれた...

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