経済 | 社会・生活 | 政治 | 文化・科学技術 | 中日 | 評論 | 写真 | 動画 | 特集 | 投資 | RSS | 過去の記事 | 最新記事

人民網日本語版>>中日交流

富士山が世界遺産に、静岡に中国人観光客が注目

富士山(2012年5月13日撮影、山梨県にて)

 第37回世界遺産委員会は22日、「富士山」を世界文化遺産に登録することを決定した。日本にとって17カ所目の世界遺産となる。富士山の所在地・静岡県など各地では関連イベントが盛り上がっており、中国人観光客も関心を寄せている。「人民網」が伝えた。

 日本最高峰の富士山は標高3776メートル。世界遺産委員会は富士山の文化的価値を高く評価、日本人の山岳信仰を浮き彫りにしており、日本の象徴として浮世絵など無数の芸術作品に描かれた、と讃えた。富士山の遺産リスト入りにあわせ、「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」が登録名称として確定した。富士山はその信仰により聖地の山とみなされ、富士山の遺産申請リストには、山麓の浅間神社、富士五湖、白糸の滝などの景勝地・文化遺産も含まれた。

 富士巡礼の国・静岡県は交通の便が良く、世界各地と結ばれている。上海からは直行便が毎週4便、富士山静岡空港へのフライトがある。所要時間は2時間。武漢天河空港からも上海経由便で、富士山を訪れることができる。(編集HT)

 「人民網日本語版」2013年6月25日

[1] [2]

 

オススメ写真

関連記事

みんなの感想

名前:  

オススメ