東京マラソン2013は24日、新宿都庁前から東京ビッグサイトまでの42.195キロのコースで開催。エリートランナーや一般参加者、海外からの参加者など約3万6千人が参加し、うち96.2%が完走した。優勝したのは男子がケニアのデニス・キメット選手、女子はエチオピアのアベル・ケベデ選手。人民網が報じた。
男子では上位10人のうち、8人がケニアとエチオピアの選手。うちキメット選手が2時間6分50秒のタイムで制した。一方、日本勢トップは4位でフィニッシュした前田和浩選手。9位に松宮隆行選手が入った。
女子では、ケベデ選手が2時間25分34秒で優勝し、日本勢では2時間28分30秒だった尾崎好美選手が5位でトップ。7位に吉川美香選手、9位に野尻あずさ選手、10位に吉富博子選手がそれぞれ入った。
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