中国初の独自開発の路面電車がラインオフ

中国首列自主研发导轨电车下线

人民網日本語版 2016年07月25日15:14

中国首列自主研发设计制造的导轨电车7月21日在位于青岛的中车四方车辆有限公司问世下线。作为世界最新型的城市公共交通工具之一的导轨电车，本次下线的导轨电车是由中车四方车辆有限公司自主设计、研发、制造，从研发设计、系统控制到部件生产，拥有完全的知识产权。

本次下线的导轨电车采用两动一拖编组形式，全焊接铝合金车体，最高运行时速80公里。流线型外形设计，车厢内贯通，设有专门的残疾人区域和自行车、行李车存放区。

中车四方车辆有限公司产品研发部总体设计师马凯介绍说，作为中国首列自主设计、研发、制造的导轨电车拥有很高的技术含量，其电子控制空气悬挂系统、航空级内装材料、减震结构设计等，都是城市公共交通新应用的成功尝试。

中国で初めて独自に研究開発・製造された路面電車が21日、青島市の中車四方車両有限公司でラインオフした。世界最新の都市部公共交通機関の一つとして、この路面電車の研究開発や設計、システム制御、部品生産に至るまで、同社がそれらに関する完全な知的財産権を有する。

今回ラインオフした路面電車は動力車2両で1両をけん引する。全溶接アルミ合金製で、最高運行時速は80キロに達する。流線型のフォルムで、車両内はつながっており、障害者専用エリア、自転車と荷物置場が設けられている。

同社製品研究開発部の馬凱チーフデザイナーは、「中国が初めて独自に設計・研究開発・製造した路面電車は多くの技術を採用しており、その電子制御エアサスペンションシステム、航空機クラスの車内インテリア素材、減震構造・デザインなどは、都市部の公共交通への新たな活用に成功した試みだ」と説明した。

「人民網日本語版」2016年7月25日