海外を目指す若者が減り日本の「海外離れ」が叫ばれる中、中国で暮らす日本人はこの約10年間で1.6倍に増加しています。では、居心地の良い日本を離れ、中国で生活する理由とは何なのでしょうか...
中国起源の「書の造形芸術」書道。書道は中日両国の文化交流の上でも重要な役割を果たし続けてきた。今回は、北京の中央財経大学書法学学科で中国人大学生たちに日本の書道を伝える庄村真琴さんをご紹介する。 >>>詳細へ
中国起源の「書の造形芸術」書道。書道は中日両国の文化交流の上でも重要な役割を果たし続けてきた。今回は、北京の中央財経大学書法学学科で中国人大学生たちに日本の書道を伝える庄村真琴さんをご紹介する。 [日本語版] [中国語版]
外国人が体験してみたい日本伝統文化といえば、なんといっても「着物の着付け体験」。これは欧米圏に限らず、中国人にとっても同じ。今回は、「きものコンサルタント」として中国で文化交流活動や映画作品の衣装指導などを通して、日本伝統の衣文化で『着るアート』である着物の魅力を発信している五十嵐綾子さんをご紹介する。 [日本語版] [中国語版]
留学や仕事でせっかく北京に来ても、「中国人の友達がなかなかできない」、「定番の中華料理ばかりで、もっとディープな中国を知りたい」という人は多いのではないだろうか。今回は人民大学卒業後、仕事の傍ら食や文化に関する中日交流イベントを自ら企画・運営している馬鴻志さんをご紹介したい。 [日本語版] [中国語版]
中国では、子供に習い事をさせるのが日本よりも熱心といわれ、北京市内にも音楽や水泳、絵画や外国語など、様々な子供教室が開講され活況を呈している。バレエや体操といった教室も人気で、今回は北京で講師として中国や日本をはじめ各国の子供たちにバレエの指導に励む竹田舞子さんをご紹介したい。 [日本語版] [中国語版]
中国のロックミュージックが誕生して今年で30年を迎える。今回は、中国ロックの黎明期に北京を訪れ、四半世紀にわたって中国ロックの発展に貢献し、外国人でありながら中国ロックの歴史に名を刻む日本人ドラマー、ファンキー末吉さんをご紹介したい。 [日本語版] [中国語版]
現在北京には様々な中日交流団体があるが、日本希望工程国際交流協会「Pia-Smile(ピアスマイル)」という北京で唯一の学生ボランティア団体があることをご存知だろうか。2006年4月に設立され、フリーマーケットによる募金活動や中国農村地域の希望小学校訪問といった公益活動を展開している。今回はこの団体の現代表で、中国伝媒大学留学生の木本隆さんと、彼らの活動をご紹介したい。 [日本語版] [中国語版]
自分だけのオリジナルを求めて、中国の若者たちの間で広がりを見せるハンドメイド。今回は北京で羊毛フェルト作家・インストラクターとして活躍する矢野玲子さんをご紹介したい。 [日本語版] [中国語版]
日本の料理は今や中国でごく身近で親しみのある外国料理となっており、特に健康志向の強まる中国人の間で人気のある料理となっている。鉄板焼きやラーメンなどを含めれば北京市内に100軒を超える日本料理店があるとされるが、今回は数ある店舗の中でも、北京建国門エリアに位置する高級日本料理店「旬彩」で、料理長を10年務める中谷雄一さんをご紹介したい。 [日本語版] [中国語版]
10万回、これは清華大学大学院に通うある日本人留学生が中国で制作・配信する動画一作品の再生回数だ。熱狂的な中国人ファンも多く、北京市内で開催されるアニメ展などに彼が顔を出せば、記念写真を求めて多くの若者が彼を囲む。今回は、日本のサブカルチャー好きの間で秘かに人気を集め、独自の文化交流を展開する新野公介さんをご紹介したい。 [日本語版] [中国語版]
地質・資源・環境などを中心に研究が行われる政府の重点校、中国地質大学(北京)の博士課程で、約6,500万年昔の巨大生物、恐竜を研究する日本人女性がいる。甘粛省や遼寧省といった恐竜の化石が多く出土する地域の山間部や砂漠に入っては、男性陣に混じってハンマーやたがねといった道具を用いた力作業もこなす。今回は恐竜に魅せられ、中国の大地を駆け巡る逞しい女性古生物研究者、黒須球子さんをご紹介したい。 [日本語版] [中国語版]
中国には“相声(xiàng sheng)”と呼ばれる宋代から伝わる笑いの芸術がある。日本の落語や漫才に当たり、流暢な中国語はもとより、中国の歴史や文学、伝統文化への認識が欠かせない。今回は、そんな非常に難易度の高い業を、中国人師匠の指導の下で学ぶ日本人留学生、西田聡さんをご紹介したい。 [日本語版] [中国語版]
ファッションやレストラン、オフィスやホテルなどが集まる北京市朝陽区の三里屯エリアに、日本人経営のフラワーショップがある。店内の一角では、週に3回、中国人や日本人を対象にしたフラワーアレンジメント教室が開かれている。今回は、この教室の講師で、日本フラワーデザイン協会講師の片倉鳳美さんをご紹介したい。 [日本語版] [中国語版]
留学や観光に北京を訪れたことのある日本人は数知れず。しかし、日本の横丁や路地裏に当たる北京の「胡同(フートン)」で生活した経験があるという日本人は少ないだろう。今回は庶民の伝統的な住宅街「胡同」に魅了され、そこで10年以上暮らしながら中国人との交流を深め、現在フリーライターとして活躍する多田麻美さんをご紹介したい。 [日本語版] [中国語版]
北京市内に、日本人パティシエが営む洋菓子店がある。ロールケーキを看板商品に、中国人を中心に近年人気を集めている。今回はこの洋菓子店「Booth's cake」のオーナーシェフ、森田峻亮さんをご紹介したい。 [日本語版] [中国語版]
開発途上国の経済・社会の開発を支援するため、資金的・技術的な協力を展開する国際協力機構(JICA)。JICAは「青年海外協力隊」と呼ばれるボランティアを世界各地に派遣し、現地の人々とともに、その国や地域が抱える問題の解決に取り組んでいる。今回は前回に引き続き、内モンゴルで活躍する日本語教師熊谷彰子さんをご紹介したい。 [日本語版] [中国語版]
開発途上国の経済・社会の開発を支援するため、資金的・技術的な協力を展開する国際協力機構(JICA)。JICAは「青年海外協力隊」と呼ばれるボランティアを世界各地に派遣し、現地の人々とともに、その国や地域が抱える問題の解決に取り組んでいる。今回は、内モンゴル自治区赤峰市内に位置する赤峰学院で、日本語教師として活躍する浦井智司さんへの訪問取材を行った。 [日本語版] [中国語版]
「食育」という言葉が生まれて1世紀以上が経ち、今や安心・安全・健康な食生活は人々の暮らしと切っても切れない関係にある。2009年から北京で料理教室ロイヤルクイーンを開講する伊藤征樹さんは、健康的な料理を求めて日本料理に辿り着く中国人も多いと言う。今回は、北京で「食育」を通じて、北京で暮らす日本人、そして中国人との交流を続ける伊藤征樹さんの料理教室を覗いてみたい。 [日本語版] [中国語版]
北京望湖公園内にある「新世界国際幼稚園」の一角に、北京で暮らす日本の子どもたちのために、日本と同じ幼児教育環境を提供する幼稚園「北京なないろこども園」があります。今回はこの日本人幼稚園と若手園長として活躍する原口めぐみさんをご紹介します。 [日本語版] [中国語版]
国際都市として急成長を続ける北京。街には高層ビルや奇抜なデザインの建築物が立ち並び、近代的都市空間と昔ながらの伝統的な建造物が融合した独特な空気が漂っている。今回はそんな変貌を続ける北京で建築デザイナーとして奮闘する山本雄介さんをご紹介する。 [日本語版] [中国語版]
記者は北京市郊外にある東旭民族芸術博物館で、中国少数民族芸術に魅せられ、中国中を駆け巡って少数民族芸術の美を追い求める日本人、林遼子さんと出会う。林さんは、少数民族と彼らが生み出す数々の芸術品と触れ合ううちに、その作品のデザインの美しさに感銘を受け、自身も伝統文化と近代的な美意識を結びつけたジュエリーデザインを生み出していく。 [日本語版] [中国語版]
中国の国医と言われる鍼灸。岡山県出身の本徳賢治さんは、この鍼灸に魅せられ、当時の職を捨てて鍼灸師の養成学校に通う。さらに卒業後、鍼灸の極意を求めるため、知人の紹介を通じて本場中国の老中医の元を訪ねる。今回はそんな本徳さんの北京での奮闘振りをご紹介する。[日本語版] [中国語版]
第6回目に登場するのは、初の北京在住日本人フリーカメラマンとして長きにわたり、第一線で活躍し続けてきた佐渡多真子さん。佐渡多真子さんの作品は、情緒的で美しい広告写真や人物そのものを映し出すインタビュー写真、AP通信社での女性の視点を活かしたニュース写真、表情豊かなパンダやロバといった動物の写真にいたるまで、非常に多種多彩だ。[日本語版] [中国語版] [動画]
北京で唯一の中国人と日本人を対象にした漫画サークル「北京漫画研究会」を主催している佐々木ディエゴ剛実さん。現在、対外経済貿易大学に通う3年生だ。中国でも特に「80後」、「90後」と言われる10代から30代までの若い層に圧倒的な人気を誇る日本アニメだが、佐々木さんにこのサークルを立ち上げた経緯や中国のアニメ事情などについて伺った。[日本語版] [中国語版] [動画]
2008年山口直樹さんは「北京日本人学術交流会」の前身である「北京大学日本人留学生学術交流会」を立ち上げました。それから約5年半の歳月が流れ、北京日本人学術交流会は2013年の秋に第100回目の記念すべき回を迎えました。資金も、後ろ盾も、会場も持っていない個人が主催する純粋な学術交流会がこれほどまで長く継続されてきたのはひとえに代表の山口さんの努力と情熱によります。[日本語版] [中国語版] [動画]
大坪光泉さんは、2000を超える日本のいけばな流派の中で五大流派の一つの龍生派家元の顧問を務め、長年いけばなの指導に携わると同時に、日本国際博覧会のいけばな装飾を担当する等、世界を股にかけて活躍してきました。そんな大坪さんは2000年に中国を訪れたことをきっかけに、2005年に仕事の拠点を北京に移しました。[日本語版] [中国語版] [動画]
高校生と中学生の息子さんと娘さんを持つ母親である渡辺英子さんは、2年前から日本にいる家族と離れ、北京で1人で暮らして仕事をしています。そんな渡辺さんの現在の一番の楽しみは茶芸学校に通うことです。すでに中級茶芸師の資格を持つ渡辺さんは現在高級茶芸師を目指して勉強しています。[日本語版] [中国語版] [動画]
小さい頃からダンサーを夢見ていた伊藤治奈さん。19歳の時に初めて見た中国伝統芸能の昆劇「牡丹亭」を見て、その繊細さと奥深さに心を打たれ、単身、中国へ昆劇を習いにいくことを決意しました。それから15年、伊藤さんは今も北京に住み続けています。[日本語版] [中国語版] [動画]
人民網日本語版と日本チャンネルは、中国に暮らす日本人の生活を紹介する「ひと」シリーズ番組 「中国と共に生きる」をスタートします。居心地の良い日本を離れ、中国で生活する理由とは何なのでしょうか。もちろん高度成長を遂げる中国にビジネスチャンスを求めるというのも一つの理由でしょう。しかしそれだけではありません。夢、生きがい、人生観……中国に暮らす日本人には、さまざまなドラマが隠されています。