2016年8月18日  
 

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「熱い飲み物を飲む」ことで癌に?WHO認める

"多喝热水"也可能致癌?世卫生组织都承认了

人民網日本語版 2016年08月18日10:27

中国人吃饭,特别讲究“趁热”。 “多喝热水”也是很多人认为的健康生活方式之一。如果告诉你,某些情况下,“趁热吃”、“多喝热水”也可能是致癌因素,你是不是感觉打开了新世界的大门?

然而近期,世界卫生组织(WHO)下属的国际癌症研究机构,就对咖啡等常做成热饮的饮品是否致癌进行了评估。结果让人意外,用国际癌症研究机构主任克里斯托弗•维尔德(Christopher Wild)的话说就是:“研究结果表明,饮用过热饮品(温度在65℃以上)可能引发食管癌,其原因在于温度,而不在于饮品本身。”

也就是说,“喝的烫不烫”比“喝的是什么”对食道癌的影响更显著,即使喝的是白开水,如果温度高于65℃,也可能成为引起食管癌的“致癌因素”。

中国の食卓では、「熱いうちに」食べることにとてもこだわっている。また多くの人が「熱いお湯をたくさん飲む」と体に良いと考えている。場合によっては、熱いうちにご飯を食べたり、熱いお湯をたくさん飲むことが癌につながるとしたら、相当ショックを受けるにちがいない。

世界保健機関(WHO)の外部組織となる国際がん研究機関(IARC)は、コーヒーなどのホットドリンクと発癌のリスクを検証したところ、その結果は思いがけないものだった。国際がん研究機関の主任クリストファー・ワイルド氏によれば「研究の結果、非常に熱い飲み物(温度65℃以上)には食道癌の発癌リスクがあることがわかった。癌リスクは温度にあり、飲み物の種類には関係ない」ということだ。

つまり、「飲み物の種類」よりも「温度」の方が食道癌のリスクに大きくかかわってくるということだ。たとえ白湯でも、65℃以上だと、食道癌を引き起こす「発がん性物質」となり得る可能性があるということだ。

「人民網日本語版」2016年8月18日

 

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