2016年8月22日  
 

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中国北極科学観測隊、ヘリを使った救助訓練を初実施

我国首次开展直升机极地应急救援演练

人民網日本語版 2016年08月22日14:45

在极地环境作业,最重要的是要保证科考队员的人身安全。此次北极科考中,“雪龙”船搭载了两架“海豚”直升机,用于执行人员运输、货物吊挂和应急救援等各项任务,并在长期冰站作业期间开展了我国首次直升机极地应急救援演练。

演练模拟科考队员在作业时冰面突然开裂,无法使用雪地摩托和小艇救援的情况,不仅演练了直升机降落在人员受困冰面救援,还演练了直升机悬停空中,用绞车放下救生员对受困人员营救。

科考队直升机组负责人、机长赵祥林说,此次“雪龙”船搭载的“海豚”直升机首次配备了绞车等专业救援设备,为考察队员在北极特殊环境下开展科考作业提供了安全保障。

極地環境での作業において最も重要なのは、科学観測隊員の身の安全を保障することだ。今回の北極科学観測で、極地観測船「雪竜号」は人員輸送、貨物の吊り下げ、緊急救助などの各種任務に用いるため、ヘリコプター「ドルフィン」2機を搭載し、氷上長期基地での作業期間中に、中国初のヘリ極地緊急救助訓練を実施した。

訓練に参加した隊員は、作業中にに氷面に突如亀裂が走り、雪上バイクやボートでの救助が不可能な場合を想定し、ヘリ降下で立ち往生している人員を救助した上で、さらにヘリで空中浮揚中にウィンチを使い、救助隊員を降ろし人員を救助した。

科学調査隊ヘリチーム責任者、機長の趙祥林氏は「雪竜号に搭載されたヘリは、初めてウィンチなどの専門的な救助設備を搭載し、隊員が北極の特殊環境で科学観測作業を実施するため安全を保障している」と述べた。

「人民網日本語版」2016年8月22日

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