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セルフ出入国審査、パスポートをかざし10秒で完了

自助通道刷护照10秒通关

人民網日本語版 2017年08月22日14:55

北京边检总站日前推出便民新措施,从上周六起,中国公民只要持电子护照和登机牌通过出境旅客航班号自助采集系统机器扫描,10秒左右即可全部自助通关,解决了此前自助通道仅适用于几家航空公司旅客的问题。

在首都机场T3航站楼边检出境大厅,工作人员正在引导旅客使用出境自助通道航班号采集系统。记者看到,只要拿出护照放在识别处,再让机器扫一扫登机牌上的二维码,两秒后完成信息采集,再走自助通道,刷护照、按指纹、识面相,整个过程最快仅需10秒,旅客即可完全通关,免去了人工验放的等候时间。

据悉,自助通道系统自去年8月19日投入使用以来,已验放出入境旅客及机组员工30万人次以上,但也存在适用人群有限等问题。此前该系统仅支持国航、南航、东航及海航载运的中国旅客出境自助通关,对搭乘国外航空公司航班的中国旅客不支持。同时,使用过程中的航班信息来源于订票信息,相对于旅客值机信息准确率较低,导致部分旅客不能正常使用。

而旅客航班号自助采集系统通过将旅客自助采集的航班号信息与旅客出入境信息进行关联,完善旅客预报信息,从而让所有持中国电子护照、电子港澳通行证、电子回乡证、电子台胞证及已备案的港澳通行证、回乡证的人员都能顺利通行,享受更加顺畅的通关体验。

北京辺境(出入国)総ステーションはこのほど、便利な新サービスを発表し、先週土曜日(19日)より、電子パスポートと搭乗券を携帯している中国人は出国便搭乗口のセルフ出国審査ゲートでそれらをスキャンするだけで、わずか10秒で出国手続きが完了するようになった。セルフ出国審査サービスが限られた航空会社の利用客にしか適用されなかった問題が、これで解決した。

北京首都空港第3ターミナルビル内の出入国審査場では、係員が出国便搭乗口のセルフ出国ゲートを利用するよう、旅客に呼びかけていた。パスポートを読み取り機の上に置き、搭乗券のQRコードを読み取らせると、2秒後には機械が必要情報の収集を完了させる。その後、セルフ出国審査ゲートで行われる、パスポートと指紋の読み取り、顔認証といった全てのプロセスが、最短10秒で完了する。旅客の出国手続きはこれですべて完了し、係員による検査を待つという従来の長い待ち時間から解放される。

セルフ出入国審査システムは、昨年8月19日に運用が開始されてから、出入国旅客と乗組員延べ30万人以上の出入国審査を行ってきた。だが、適用対象者に制限があったことから、従来のシステムは、中国国際航空、南方航空、東方航空、海南航空に搭乗して出国する旅客のセルフ出国手続への対応に限られ、海外航空会社のフライトを利用する中国人旅客は利用対象外だった。また、利用プロセスにおいて、フライト情報は航空券情報を情報源としていたため、旅客のチェックイン情報の正確度が低く、一部の旅客が正常に利用できないという問題が発生していた。

一方、 旅客フライト情報セルフ収集システムは、旅客のセルフ手続きから集められたフライトナンバー情報と旅客の出入国情報を紐づけることで、旅客の予測情報を完備することから、中国の電子パスポート、電子香港・マカオ通行証、電子香港・マカオ住民往来大陸通行証、電子台湾住民往来大陸通行証(電子台湾同胞証)、登録済みの香港・マカオ通行証および香港・マカオ住民往来大陸通行証を所持している人は、スムーズに同システムを通じて手続きを済ませ、よりスムーズな出入国審査サービスを受けることが可能となった。

「人民網日本語版」2017年8月22日

 

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