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ジャーナリスト・西里扶甬子さんが731部隊の悪行を暴く書籍を中国で刊行

日籍作家在华出版图书 揭露731部队侵华罪行

人民網日本語版 2017年08月30日09:08

由日本人西里扶甬子撰写的全面揭秘731部队的长篇纪实作品《在刺刀和藩篱下:日本731部队的秘密》一书于28日在沈阳首发。书中真实地记录了作者实地采访大量被害者及原731部队人员的经过,披露了731部队在中国犯下的罪行。

西里扶甬子告诉记者,为了收集731部队的罪证,她曾先后来到中国30次以上,并于2002年在日本出版了揭露731部队罪证的日文版图书——《生物战部队731》。在最近15年里,她带着在国外最新发现的史料和证据多次往返中国,几乎每年都到沈阳来,此次出版的《在刺刀和藩篱下:日本731部队的秘密》一书中,最新的证据材料和采访成果是2016年发现的。

西里扶甬子独家实地采访了被害者及原731部队人员,取得第一手历史资料,揭露了战后731部队通过和美国的交易,用交出各种实验数据换来免除战犯追责的内幕。

731部隊の秘密を暴露する日本のジャーナリスト・西里扶甬子さんの長編ノンフィクション作品「刀と有刺鉄線の下で:日本731部隊の秘密」が28日、遼寧省瀋陽市で刊行された。同作品には、西里さんが多くの被害者や731部隊の元隊員を取材した過程が記され、731部隊が中国で犯した悪行を明らかにしている。

西里さんは取材に対して、731部隊の罪の証拠を集めるために、中国を30回以上訪問したほか、2002年に日本で731部隊が犯した罪の証拠を明らかにする「生物戦部隊731-アメリカが免罪した日本軍の戦争犯罪-」というタイトルの書籍を刊行したことを話した。ここ15年、西里さんは中国以外で最近発見された史料や証拠を携えて何度も中国を行き来しており、ほぼ毎年瀋陽を訪問している。今回刊行された「刀と有刺鉄線の下で:日本731部隊の秘密」には、16年に発見した最新の証拠や取材の成果などが収められている。

西里さんは、被害者や731部隊の元隊員を訪ねて独占取材し、歴史的資料を直接手に入れ、731部隊が戦後、米国と交渉して、各種実験データを渡す代わりに、罪を免責にしてもらった内幕を明らかにしている。

「人民網日本語版」2017年8月30日

 

 

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