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2017年中国「郷愁マップ」がネット上で話題に

2017中国“乡愁地图”出炉引热议

人民網日本語版 2017年09月20日13:35

近日,网友“年轻泰”发布2017中国乡愁地图,依次列出中国各省乡愁排名。其中,江苏、四川、安徽占据前三,东三省排名靠后。

ネットユーザーの「年軽泰」さんがこのほど、中国各省(自治区・直轄市)の郷愁度をランク付けした「2017年中国郷愁マップ」をネット上で公開した。トップ3は順に、江蘇、四川、安徽で、東北三省の順位は下位だった。

“乡愁地图”引发了网友们的激烈讨论,甚至出现了各地网友“互掐”的画面。江苏省击败了北上广高居“乡愁”排行榜第一位,四川、安徽两省紧随其后,后两者都是劳力输出大省,或许也因此“乡愁”程度更浓。

この「郷愁マップ」はネットユーザーの間で大きな議論を巻き起こし、各地のネットユーザーによる「順位争い」まで勃発した。江蘇は、北京・上海・広州といった「郷愁」ランキング上位陣を抑えてトップに立ち、四川と安徽がすぐそのあとに続いた。四川と安徽はいずれも労働力輸出大省であることから、「郷愁」度がより高いと考えられる。

豪爽的东北老乡们排名并不理想,辽、黑、吉排名靠后,被指思乡情绪不浓。这一结果也引来了东三省网友不满。黑龙江网友不解道:我们东北人虽说是乡音难改,但咋能说是不思乡呢?也有网友感慨到:无论是东北老乡还是来自五湖四海的老乡,在外打拼,还不都是为了家乡里生活的亲人过的更好吗。

豪快でサッパリした気質の東北人は、今回のランキングでは不本意な気持ちを抱いている。遼寧、黒竜江、吉林各省はいずれもランキング下位にあり、この結果に東北三省のネットユーザーは不満を持った。黒竜江省のネットユーザーは、「我々東北人は、方言がなかなか直らないのに、郷愁の心がないなんて、どうして言えるのだろう?」と首をひねっている。また、「故郷が東北であっても、全国のどの地域であっても、都会に出て懸命に働くのは、故郷で生活している家族により良い生活を送らせたいという思いから来ている」と感慨深くコメントした。

据了解,网名为“年轻泰”的地图制作者泰先生,是脑白金公司一名大数据分析员。他连续两年制作的“中国孝心地图”火遍网络,也因此被网友们调侃为“地图网红”。此次制作乡愁地图,泰先生表示其理论依据均来自于脑白金近年中秋全国销售数据。“大数据体现的是地区销售数字,我只是整理和分析,没有想到引起了这么多的谈论。制作这份地图本意还是想提醒大家多关心自己家乡。在外打拼不易,越是这样,越懂得家乡好。所以条件允许的话,还是回家看看父母,走走亲戚。别忘了家乡的好。”

「郷愁マップ」を作成した「年軽泰」さんこと泰氏は、健康食品メーカー「脳白金(国内で有名な健康食品)」会社でビッグデータの分析業務に携わっている。彼が2年続けて作成した「中国親孝行マップ」がネット上で大きな話題になったことから、ネットユーザーから「マップのネット有名人」と冗談交じりに呼ばれている。泰氏は、今回「郷愁マップ」を作成したことについて、次のように話した。「ここ数年の『脳白金』中秋節(旧暦8月15日、今年は10月4日)全国販売データに基づき、理論立ててこのマップを作成した。ビッグデータが示しているのは、地区別の販売量で、私はそれを整理・分析したにすぎず、これほど話題になるとは予想外だった。このマップを作成した本当の理由は、皆に自分の故郷についてもっと関心を持ってもらいたいと思ったから。故郷を離れて奮闘すればするほど、故郷の良さがより深く理解できる。条件が整ったときに、故郷に戻って親や親戚に会いに行って欲しい。故郷の素晴らしさを決して忘れてはならない」。

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