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北京地下鉄、スマホ電池切れで改札出られない乗客用に携帯充電器を用意

北京地铁站将配充电宝供乘客“救急”

人民網日本語版 2018年08月02日13:34

记者30日从市交通委了解到,为避免乘客使用手机扫码出站时出现手机突然没电的情况,近期开始,每个地铁站将配备充电宝供乘客临时使用,以避免乘客无法出站等问题。从上周末起,北京地铁扫码乘车已经增加了微信支付渠道。

乗客がスマホをかざして改札口を出ようとしたものの、スマホが電池切れで出られないというトラブルが起きないよう、北京地下鉄の各駅にこのほど、モバイルバッテリーが配置された。また、先週末から北京地下鉄では、「微信支付(WeChatペイ)」によるキャッシュレス乗車も可能になった。北京市交通委員会が30日の取材に対して明らかにした。

北京市轨道交通指挥中心主任战明辉介绍,易通行APP二维码乘车服务自今年4月29日上线以来,扫二维码最高日进站量达108.1万人次,累计进站量超过5600万人次。全网开通二维码乘车服务以来,单程票使用量下降明显,降幅超15%。二维码乘车进站量前5名的车站为北京南站、十里河站、北京西站、西单站及东直门站,这些站点也是单程票使用比例较高的车站。

北京市軌道交通指揮センターの戦明輝センター長によると、QRコードをスキャンしてキャッシュレス乗車ができる専用アプリ「易通行」が今年4月29日から使えるようになって以降、1日最多で延べ108万1000人が同サービスを利用し、これまでの利用者は累計で延べ5600万人以上に達している。北京地下鉄全線で同サービスが利用できるようになって以降、片道切符の使用量は15%減と、明らかに減少した。同サービスの利用数が最も多い駅トップ5は、北京南駅、十里河駅、北京西駅、西単駅、及び東直門駅だ。それらの駅は片道切符の使用割合も比較的高い駅だ。

战明辉介绍,为进一步提高北京轨道交通服务水平,引入多元化支付方式满足更多乘客出行需求,上周起,扫二维码乘车正式接入微信支付功能。目前,二维码乘车支付扩增为工商银行、微信支付、支付宝及京东支付四个渠道,方便乘客扫码乘车。

戦センター長によると、北京の鉄道交通のサービスを一層向上させるために、さまざまな精算スタイルを導入しており、「易通行」では微信支付を使った精算が先週から可能となった。現在、「易通行」を使う場合、工商銀行、微信支付、支付宝(アリペイ)、京東支付で精算することができ、非常に便利になっている。

扫二维码乘车确实方便,但也有乘客遇到过手机没电,无法扫码进出站的情况,而补票则较为麻烦。对此,市轨道交通指挥中心相关负责人表示,近期将在每个车站配备充电宝供乘客临时免费使用,以后或将在各个站投放自助充电机,供乘客使用。

QRコードをスキャンして地下鉄に乗るというのは非常に便利である反面、スマホが電池切れで改札口から出られなくなるというケースもある。その際に現金精算の手続きをし直すというのも手間がかかる。そのため、前出センターの関連の担当者によると、各駅にこのほど、モバイルバッテリーが配置され、電池切れになった乗客に無料で貸し出している。今後は、充電できるセルフサービス機器を各駅に設置する可能性もあるという。

此外,在扫码进站之后,地铁后续还将增加人脸识别等新的进出站方式。战明辉表示,目前人脸识别原型机已经开始进行试验,接下来将会对设备识别水平进行测试。不过,因地铁客流量大,人脸识别面临大客流进站,还需要不断完善算法。目前北京地铁开通人脸识别进出站时间尚未确定。

その他、今後は改札口に顔認証システムを導入する予定という。戦センター長によると、現在、顔認証システムの試験段階に入っており、今後識別能力のテストが行われる。ただ、地下鉄は利用者が非常に多く、大勢の乗客がそのシステムを利用して改札口を通ることができるようにするためには、システムの継続的なアップデートが必要だ。北京地下鉄で顔認証システムが正式に導入される時期は今のところ未定という。

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