バロックパール付きの大学入学通知　浙江省

浙江农林大学暨阳学院的四千多名新生近日陆续收到录取通知书——带着一粒巴洛克珍珠。

浙江農林大学曁陽学院の新入生4000人余りはこのところ、合格通知書を次々と受け取っている。その合格通知書には、バロックパールが付いている。

记者从学院招生办公室获悉，录取通知书由两部分组成：采用三折页式展图设计，印有校训、院长寄语的录取通知，以及学校的礼物——镶嵌着一颗诸暨山下湖“巴洛克珍珠”的磁吸式珍珠胸针，珍珠点位约7毫米。

曁陽学院の学生募集弁公室によると、合格通知書は2つの部分からなっているという。1つは校訓と学長の挨拶を記した三つ折りの立体デザインの合格通知、もう1つは大学からのプレゼントであるマグネット式真珠ブローチで、ブローチには浙江省諸曁市山下湖産の約7ミリの「バロックパール」が象眼されている。

暨阳学院的前身是浙江农林大学天目学院，2013年从杭州临安迁到诸暨。诸暨是“珍珠之都”，山下湖珍珠的产量占全国的80%、全世界的70%。2017年起，学校就用红绳串珍珠，系在录取通知书上，今年改变了形式。招生办副主任孟宪军表示，巴洛克珍珠是有名的异形珍珠，形状不一，“每个学生都有不同的天性和才能，这是教育的起点，希望大家都能个性化发展，成为独一无二的自己。”

曁陽学院の前身は浙江農林大学天目学院で、2013年に杭州市臨安区から諸曁市に移転した。諸曁は 「真珠の都」であり、山下湖真珠の生産量は国内生産量の80％、世界生産量の70％を占める。2017年以来、同校は赤い紐に真珠を数珠つなぎにし、合格通知書に結び付けてきたが、今年から形式を変えた。学生募集弁公室の孟憲軍副主任は、「バロックパールはそれぞれが形状の異なる真珠として有名だ。学生一人一人が異なる天性や才能を持っていることは、教育の原点だ。誰もが個性的に成長し、唯一無二の自分になってほしい」と語った。