杭州アジアパラ競技大会の選手村が開村し、中国代表団の歓迎式開催

10月16日、杭州アジアパラ競技大会選手村の開村式に登場した大会公式マスコットキャラクターの「飛飛（フェイフェイ）」（撮影・江漢）。

杭州第4回アジアパラ競技大会（アジアパラ競技大会）選手村の開村式と中国代表団の歓迎式が10月16日に行われた。同選手村のあらゆる機能エリアはすでに準備作業を終え、バリアフリー施設の建設・アップグレードも全面的に完了した。新華網が報じた。

選手村の敷地面積は32万5千平方メートル、地上建築面積は72万2千平方メートル。大会期間中、3446部屋の宿泊施設を各国代表団に提供する。

選手村における快適で温もり溢れる滞在環境を保障するため、選手村には約1100床のバリアフリーベッドが設置されたほか、車椅子用ダイニングエリアといったカスタマイズ飲食サービスも提供される。このほか、選手村には、約30台の送迎車が用意され、24時間体制で送迎サービスを提供する。（編集KM）

「人民網日本語版」2023年10月17日