滬渝蓉高速鉄道・泰州区間で最大スパンの連続アーチ橋梁が着工 江蘇省

人民網日本語版 2023年11月16日14:56
滬渝蓉高速鉄道・泰州区間で最大スパンの連続アーチ橋梁が着工 江蘇省
滬渝蓉高速鉄道泰州区間で、如泰運河と県道X355線を跨ぐ連続アーチ橋梁「通泰揚特大橋」の建設現場(11月15日、ドローンによる撮影・李博)。

上海市と重慶市・四川省成都市を結ぶ滬渝蓉高速鉄道の泰州区間では11月15日、如泰運河と県道X355線を跨ぐ連続アーチ橋梁「通泰揚特大橋」が全面着工した。中鉄十一局が施工を担う同プロジェクトは、全長約345メートルで、既存の運河と県道を跨ぐ、滬渝蓉高速鉄道泰州区間において最大スパンの連続アーチ橋梁となる。新華網が伝えた。

滬渝蓉高速鉄道は、全長約2100キロメートル、全線設計時速は350キロキロメートル、国家基幹高速鉄道ネットワーク「八縦八横」(南北・東西方向各8ルートからなる中国の高速鉄道網)の一つとなる。(編集KM)

「人民網日本語版」2023年11月16日

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