中国サプライチェーン博覧会開催の出展者リストに米国の大企業がずらり

人民網日本語版 2023年11月24日13:28

開放型国際協力プラットフォームとなる第1回中国国際サプライチェーン促進博覧会は米国企業の間で大きな注目を集めており、海外からの出展者のうち、米国の出展者が20%を占めている。そして、アマゾンやエクソンモービル、アップル、フェデックス、テスラ、GEヘルスケア、インテル、ヒューレット・パッカード、クアルコム、ハネウェルといったフォーチュン・グローバル500や多国籍企業が最高管理職レベルの代表の派遣を予定している。

多くの米国企業は同博覧会を新商品・製品発表の場、イノベーションの場、提携協力の場と見なし、一連の新商品や製品、技術、サービスの披露を予定している。例えば、ハネウェルはワイドボディ機に応用する補助動力設備を初披露する計画だ。また、GEヘルスケアは、初めて生産チェーン、サプライチェーン、海外マーケティングチェーンを主線として、安全で、安定し、可視化され、触れることが可能なグローバルサプライチェーンを披露し、自社と世界のサプライチェーンの成長を共有することになっている。

第1回中国国際サプライチェーン促進博覧会は、中国国際貿易促進委員会の主催、同委員会に所属する中国国際展覧中心集団公司の実施で、今月28日から12月2日までの5日間、北京中国国際展覧センター順義館で開催されることになっている。(編集KN)

「人民網日本語版」2023年11月24日

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