約420品種が集まる中国国家ブーゲンビリア遺伝資源バンクが一般公開 福建省

人民網日本語版 2023年11月29日16:17
約420品種が集まる中国国家ブーゲンビリア遺伝資源バンクが一般公開 福建省
厦門市園林植物園内の国家ブーゲンビリア遺伝資源バンクで栽培されているカラフルなブーゲンビリア(撮影・陳博)。

中国国家ブーゲンビリア遺伝資源バンクが福建省厦門(アモイ)市園林植物園で完成し、このほど一般公開が始まった。厦門の「市花」であるブーゲンビリアが、木々や岩のある山の斜面にたくさん植えられているほか、山の麓の広場にもカラフルな絨毯のように広がっており、人々を魅了している。人民網が報じた。

国家ブーゲンビリア遺伝資源バンクには現在、420品種以上のブーゲンビリアを収集しており、中国初の展示されている品種が最も多いブーゲンビリア専門パークとなっている。同パークは、保護・繁殖拠点と展示パークの2エリアからなり、今回一般公開された展示パーク内には、約200品種のブーゲンビリアが地植えされている。(編集KN)

「人民網日本語版」2023年11月29日

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