北京が高齢者のタクシー利用をバックアップ  「ワンタップ配車」の成功率約80%

人民網日本語版 2024年01月09日16:54

北京市交通委員会によると、高齢者が便利に移動できるようにするため、北京市の交通当局は近年、タクシー会社やオンライン配車プラットフォームが積極的に高齢者タクシー利用サポートを展開するよう指導しており、すでに「ワンタップ配車」、「QRコードスキャン配車」、「電話予約」、「手を挙げてタクシーを呼ぶ」を一体とした高齢者タクシー利用サポートサービススタイルが確立されている。こうした「ワンタップ呼び出し」の成功率は約80%に達している。中国新聞網が報じた。

北京のある高齢者向けタクシー乗り場(写真提供・北京市交通委員会)。

北京のある高齢者向けタクシー乗り場(写真提供・北京市交通委員会)。

現在、「首汽約車」や「滴滴出行」、「高徳打車」といった大手オンライン配車プラットフォームは、アプリに高齢者向けの「ワンタップ呼び出し」機能を設けている。これにより、高齢者は行き先を入力しなくても、ワンタップでタクシーを呼ぶことができる。統計によると、2023年に北京では「ワンタップ呼び出し」機能の利用が約668万件あり、配車成功率は約80%と、オンライン配車プラットフォームの平均配車成功率を上回った。

その他、「滴滴出行」はすでに、中国全土で利用できる高齢者向けのタクシー呼出専用電話(400-688-1700)を設置し、スタッフが配車をサポートしている。

オンライン配車プラットフォームが設置した高齢者向けのタクシー乗り場(写真提供・北京市交通委員会)。

オンライン配車プラットフォームが設置した高齢者向けのタクシー乗り場(写真提供・北京市交通委員会)。

「ワンタップ呼び出し」のほか、コミュニティには高齢者向けのタクシー乗り場も設置されており、高齢者が容易にタクシーを呼ぶことができるようになっている。現時点で、北京の高齢者向けタクシー乗り場は1500ヶ所以上に達し、500以上のコミュニティをカバーしている。その数は中国の都市ではトップとなっている。(編集KN)

「人民網日本語版」2024年1月9日

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