高齢者介護サービスの地域協同発展を推進　河北省香河

香河県大愛書院高齢者センターの活動室で、休憩する高齢者（2月28日撮影・王暁）。

河北省廊坊市香河県は、数年前から、京津冀（北京・天津・河北）協同発展の機会を活かし、医療・高齢者介護・健康産業の布石を加速させ、現代サービス業のリソースの配置を最適化して、高齢者介護と医療リハビリを一体化させた高齢者介護モデル拠点を打ち立て、地域に住む高齢者が幸福な余生を過ごせるよう支援してきた。拠点となるセンターには、600人以上の高齢者が入所しており、その9割が北京から来た高齢者となっている。（編集KM）

「人民網日本語版」2024年3月1日